学校の特長
学生一人ひとりを大切にする少人数教育
| 本学の学びの特色は、学生一人ひとりを大切にする少人数教育です。例えば1年次の「基礎ゼミ」では、教員1人に学生6～8名のゼミに分かれ、大学生としての学びの基礎を身につけます。これとは別に担任制も設けており、各学年1クラスあたり学生数名ずつに分かれ、学生と教員が互いに顔の見える距離で学べます。このような環境に居心地の良さを感じる学生が多く、それぞれが自分たちらしく存分に学びを深めています。安心感があることで自分の殻を破りやすくなり、新しいことに挑戦してみようという気持ちになる、そんな雰囲気があります。 |  |
地域を学びのフィールドにした体験的な学びで実践力を身につけます
| 子ども教育学科では、1年次から授業の空き時間や長期休暇を利用して近隣の小学校や母校へ行き、ボランティア活動を行うことができる体制をとっています。配属された通常学級、特別支援学級において学習指導支援を行い、小学校の業務をはじめ、指導の仕方などを体験的に学ぶ機会となっています。学生は小学校や地域社会でさまざまな人との関わりをとおし、学外においても先生力を培うことができるほか、「小学校教育臨床体験」として科目の単位も認定しています。人間関係学科では、社会に存在する課題を考察するため、地域を学びのフィールドにした「人間関係演習」や「人間関係プロジェクトABC」などの体験型の授業を多く取り入れています。 |  |
外国籍の人と触れ合い、異文化を知り新しい価値観を育みます
| 本学は、韓国、台湾などの海外協定締結校との間に友好関係を築き上げてきました。また、イギリス、ハワイなどでの海外語学研修や、オーストラリアでの異文化研修を、渡航型やオンライン型で用意しています。さらに、日韓学生交流プログラムとして、協定校のサイバー韓国外国語大学日本語学部生と1対1でオンライン交流ができる企画もあります。国際センターでは、専門のスタッフが学生の海外留学・研修をサポートしています。また、留学生の学生生活をフォローするチューター制を設けており、留学生と日本人学生の交流も盛んです。留学生と交流するためのサークル、R.I.A部も人気です。様々な形で、異文化を体験できるチャンスが充実しています。 |  |
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