解剖学や生理学などの基礎分野や作業療法評価学などの専門分野を学んでいます。また、健康科学部看護学科、作業療法・理学療法のリハビリテーション学科が連携したチーム医療論では、分野の異なる専門領域の学生が共に学ぶ機会を得ることで、お互いを尊重する姿勢も学んでいます。
作業療法士はリハビリテーションや病気の症状を熟知していても、実際に病気のつらさを体験しているわけではありません。だから私は、闘病中の患者様がどんなことにつらさを感じているのか、何に不自由さを持っているのかを追求し、患者様の気持ちに寄り添える温かい気持ちを持つ作業療法士になりたいと思います。
将来の目標実現に向けて、一人ひとりのレベルに応じたきめ細かい指導をしてくださるところに魅力を感じました。チューターの先生には、勉強のことだけでなく、プライベートなことも相談しています。
作業療法士として臨床経験を持つ先生方による経験談を踏まえた指導のおかげで、現場で役立つ知識や技術を習得できます。また、1年次からの病院見学など現場を体験できるので医療専門職としての責任感も高まります。