医療だけでなく、スポーツについても深く学べました
理学療法士としてさまざまな手段を用いて、ケガをした選手の日常生活や競技への復帰までのリハビリテーションを行っています。対処療法だけでなく、その原因を探ることで、再発防止にも努めます。アスレティックトレーナーとしては、ケガの評価・処置からパフォーマンスアップを目的としたトレーニングまで行っています。選手やチームに寄り添う仕事であるため、ケガやチームの敗戦によって落ち込んでしまうこともありますが、一緒にリハビリした選手が試合に出て活躍したり、チームが一体となって試合に勝利したときには、選手同様に達成感を感じられます。
理学療法士、アスレティックトレーナーになるためにはたくさんの勉強が必要で、現場に出てからも日々学ぶことが多く、大変なこともありますが、それ以上にやりがいが大きな仕事です。東京メディカル・スポーツ専門学校なら通常のカリキュラムだけでなく、さまざまな経歴を持つ先生方から業界の最先端の知識などプラスアルファのことが学べるので、将来の自分の姿をイメージしながら知識やスキルを身につけることができます。
スタッフも一丸となって、チームの勝利を目指します
東京メディカル・スポーツ専門学校では、理学療法士のカリキュラムのほか、スポーツに関連した授業もあり、スポーツ現場に必要な理学療法の知識や技術を習得することができました。サッカーに精通する講師や実習先、就職先が多いことが特徴です。学生時代から現場を知ることで、サッカー選手をサポートするという目標を実現できる環境でした。また、卒業後もサポートしていただいたことが、就職にも繋がりました。
在学中に学んだことが、今の仕事に活かされています
京都サンガF.C. 所属/理学療法士科II部(現・スポーツ理学療法士科)/2021年卒/JリーグJ1チームの「京都サンガF.C.」に所属。JSPO-AT、理学療法士の資格を活かし、サッカー選手をサポートしている。「プロサッカーチームには、複数のアスレティックトレーナーが在籍していますが、理学療法士の免許も持つスタッフ数はあまり多くはありません。どちらの資格も取得しておくと、仕事の幅が広がります」(堂園さん)。
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