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文部科学省以外の省庁所管の学校/兵庫

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港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科

定員数:
20人

進化し続ける港湾・物流業界。その業務に対応するための専門的な知識・技術を養成。貿易実務のスペシャリストを目指す

学べる学問
  • 国際関係学

    世界各国の関係を知り、国際社会の問題を研究する

    国際社会に存在するさまざまな問題解決に向けて、国家地域間の比較やその地域の政治、経済、文化などを、調査や現地研修などを通して分析研究する。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

目指せる仕事
  • 通関士

    物品の輸出入に必要な手続きを行う専門家

    輸出入される物品が税関(国境を越える物品に関する事務や取り締まりを行う国の機関)を通過(通関)するのに必要な申告書の作成や、税関手続きの代行などを専門的に行うのが通関士です。通関の手続きは複雑で、しかも多くの規制があるため、この業務に携わる人は通関法や関税法、貿易に必要な法令や手続きなどの知識が不可欠です。このため通関士になるには、国家試験の通関士試験に合格し、通関業務を行っている会社に就職する必要があります。

  • 海外営業

    海外の企業などに自社製品を販売する

    自社製品を海外の会社や団体などにアピール、販売する仕事。販売する商品やサービスは国内の営業職と同様さまざまだが、コミュニケーションに必要な英語や現地の言葉などの日常会話力は欠かせない。仕事に必要な専門用語、法律用語などを身につけていると有利。

  • 貿易事務

    輸出入に必要な事務が仕事

    総合商社、専門商社、貿易代行会社、メーカーの海外事業部門などを舞台に、輸出入の必要な事務をとる。輸入の場合は、海外への注文手続きから、商品が日本に着いた際の通関手続き、輸入元に対する代金の支払いまで。輸出の場合は、注文のとりまとめ、輸送手続きなどを行う。

  • 職業訓練指導員

    職業訓練校などで仕事に直結する知識・技能を指導する

    職業能力開発校、職業能力開発大学校、障害者職業能力開発校などの公共職業能力開発施設や職業訓練校などの認定職業訓練施設の指導員。仕事に直結する技術を習得したい若者や求職者を対象としたこれらの施設には、機械加工、自動車整備、木工技術、建築設備、電気工事をはじめさまざまな職業に対応した訓練科がある。職業訓練指導員は、自分が担当する訓練科で、その仕事に必要な技能や知識を教えたり、教育プログラムを作成したり、キャリア形成に関する相談に乗ったりする。所定の訓練、試験、講習などを経て免許を取得することが必要。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 55万9200円  (※その他、教科書・作業服、訓練生総合保険などが別途必要(2年間で約9万円))
年限:2年制

港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科の学科の特長

専門課程 港湾流通科の学ぶ内容

貿易実務のスペシャリストを目指し、知識・技術を学ぶ
貿易実務のスペシャリストになることを目標に、貿易書類の作成や税関への輸出入許可取得などの通関業務、貨物輸送の手配や貨物の保管に関わることなど、港湾における貨物の流れをコントロールするための多様な技術を習得し、企業の専門事務職としての就職を目指します。

専門課程 港湾流通科のカリキュラム

専門技術だけでなく、ビジネスマナーやコミュニケーション能力も身につける
貿易実務や通関業務に関わる専門事務職を目指した専門科目だけでなく、「職業社会概論」「キャリア形成概論」といった必須科目を設け、社会人として必要なスキル(自己理解、ビジネスマナー、コミュニケーション能力)を学ぶことで、自らが社会的・職業的に自立できることを目指しています。

専門課程 港湾流通科の卒業後

通関手続きの代理、税関に提出する通関書類を審査する通関士等、港湾物流に関連する仕事に従事
【主な仕事】
●貿易事務:貿易書類の作成、貨物の出荷・輸送・通関等の手配などを行う 
●倉庫管理業務:貨物の保管方法の決定や保管時の品質管理、貨物配送の手配を行う 
●ヤードプランナー:貨物を船に積む場所の計画、作業スケジュール計画、コンテナの管理を行う

専門課程 港湾流通科の施設・設備

港湾の現場で使用する専門のソフトウェアを導入。現場で即戦力となる技術を磨く
港湾関係企業で実際に使用されている専門のソフトウェアを導入しています。これらのソフトウェアを使って、通関手続きや船にコンテナを積む計画を立てるなど、即戦力となれる実習を行っています。

専門課程 港湾流通科の設立の背景

貿易や通関等の複雑な事務に対応できる専門技術を有するスペシャリストの育成を目指す
貿易の自由化、ビジネスのグローバル化により、国際間のモノの売買契約ルールや税関に関する輸出入の申告、港湾における貨物の流れをコントロールするための多様な技術を有するスペシャリストが求められています。港湾流通科では、貿易や通関における理論と実践技術、流通の情報処理技術に関する技能・技術を習得します。

港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科の学べる学問

港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科の目指せる仕事

港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科の資格 

専門課程 港湾流通科の取得できる資格

  • フォークリフト運転技能者<国> 、
  • 玉掛技能者<国>

専門課程 港湾流通科の目標とする資格

    • 通関士<国> 、
    • 貿易実務検定(R)

    マイクロソフト オフィス スペシャリスト(Excel)
    STC Associate(安全保障輸出管理実務能力認定試験)
    ビジネス・キャリア検定(ロジスティクス・オペレーション、ロジスティクス管理)

港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科の就職率・卒業後の進路 

専門課程 港湾流通科の就職率/内定率 100 %

( 就職希望者14名・就職者14名 )

専門課程 港湾流通科の主な就職先/内定先

    (株)エス・ディ・ロジ、五洋ロジテム(株)、是則運輸倉庫(株)、佐野運輸(株)、山九(株)、神菱港運(株)、中谷商運(株)、(株)日新、日本物流センター(株)、阪神サイロ(株)、(株)ヒラノ・スカイ・サポート ほか

※ 2023年3月卒業生実績

港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 専門課程 港湾流通科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒650-0045 兵庫県神戸市中央区港島8-11-4
TEL:078-303-7326(学務課)

所在地 アクセス 地図
兵庫県神戸市中央区港島8-11-4 JR「三ノ宮」駅から 神戸阪急北側乗場発 神姫バス「コンテナターミナル」方面行バス 20分 「港湾短大前」バス停下車 徒歩1分
JR「三ノ宮」駅中央口北側 神姫バス「神戸空港」方面行バス 20分 「港湾短大前」バス停下車 徒歩1分
ポートライナー「南公園」駅から徒歩15分
ポートライナー「医療センター」駅から徒歩10分

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