学校の特長
現代医学と東洋医学に精通した教授陣による、実践的なカリキュラム
鍼灸学科では、学生が実習で担当した症例をプレゼンテーションする授業を実施。最適なはり・きゅう治療プランを作成・報告し、他の医療スタッフと連携する力を養います。柔道整復学科では、超音波画像装置(エコー)など最新の設備を使って筋肉、骨、腱、靭帯等の動きをとらえ、動作の分析や施術方法を学びます。両学科ともに、長年医療現場に携わってきた、経験豊富な教授陣が指導を担当します。また、看護学部では日々発展する医療技術はもちろん、看護の基本である「人とのつながり」を学ぶためのカリキュラムを重視。病院看護から在宅看護までをケアできる人材を育成します。病院実習は主に東京大学医学部附属病院で実施します。 |
一人ひとりへの細やかな対応と手厚いフォロー
教員が学生一人ひとりと向き合い、個々の学生とコミュニケーションが取れるようにした「少人数教育」を目標としています。教員と学生の距離が近く、そうしたアットホームな雰囲気が育む活発な対話は、医療に必要なコミュニケーション能力を自然に養うこととなります。また、アドバイザー制により、少人数に分けたグループごとに担当アドバイザー(教員)がつくため、学生生活や進路相談・就職支援、国家試験対策など授業以外にもさまざまなことを相談できます。 |
お台場、豊洲からすぐの東京臨海エリアにあるキャンパス
キャンパスは、周囲に多数のスポーツ競技場を構える臨海副都心・有明に位置し、先進的な景観の中に浮かび上がる開放感あふれる施設です。8階建ての白を基調とした綺麗なキャンパスで全学科の学生が4年間学びます。学内には豊富な医療知識や技術を身につけるため、実践に即した学修を支援する実習室やシミュレーション人形といった最新設備を完備するほか、充実した実習環境を整えています。看護シミュレーションルームが新設されたほか、保健医療学部も全国屈指の規模を誇る鍼灸センターと地域に開放された接骨センター・クリニックで、経験豊かな教授陣による臨床指導と多くの症例を経験できます。 |