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  • 岡本 健先生(トレーニング実践、運動処方、発育発達論ほか)

大阪府認可/専修学校/大阪

オオサカイリョウスポーツセンモンガッコウ

(現校名 大原スポーツ&メディカルヘルス専門学校難波校 2025年4月名称変更予定)

こんな先生・教授から学べます

人に寄り添った指導を行うスポーツトレーナーを育てる先生

トレーニング実践、運動処方、発育発達論ほか
スポーツ系コース 
岡本 健先生
先生の取組み内容

スポーツトレーナーは、一般の人からプロアスリートまでさまざまな人へ指導を行いますが、実は一般とプロとで大きく指導内容を変えることはありません。大事なのは、指導対象者の体の状態。例えば、腕をケガしているのと脚をケガしているのとではトレーニングの内容が変わりますよね。だからこそ誰が相手でも、まずはその人の体を理解し、無理なく体を鍛えるにはどうすればいいかを意識することを心掛けるよう指導しています。ほかにも、専用のマシンや道具がない環境でトレーニングするにはどうすればいいかといったアイディアの引き出しを増やすことも大切です。授業を通してそういった発想力を磨き、さまざまな環境で、子どもから大人、年配の方まで幅広い世代を指導できるような人材を育てたいと考えています。

スポーツ関連の勉強会には積極的に参加し、最新のトレーニング方法などの情報を常にアップデートしています

授業・ゼミの雰囲気

スポーツ以外の科目もスポーツトレーナーには必須。知識をつけることで現場での対応力がアップします

授業では毎回目標設定を行い、自身の運動プログラムを作成。無理なく偏りのないメニューを考え、スポーツトレーナーとしての力を磨きます。また、一見スポーツに関連しないように思える栄養学や解剖学、発育発達論などの授業も岡本先生が担当。先生曰く、無駄な授業は一つもないのだそう。例えば、苦手な運動の原因を探る時、実はその人の発育過程に問題がある場合があります。そういった知識は『発育発達論』で学べるのです。「すべての学びがつながることを授業で伝えています。現場で必ず役立つので積極的に吸収してほしいです」。

座学も実技も、学生とのコミュニケーションを大切にしながら授業に取り組んでいます

キミへのメッセージ

運動ベタな人こそスポーツトレーナーに!人に寄り添える指導者を育てます

「スポーツは好きだけど実践するのは苦手」という人ほど、実は指導者に向いています。なぜなら、スポーツが苦手な人の気持ちがわかるから。“スポーツが好き”という気持ちさえあれば、あとは全力でサポートします!

「さまざまな人の成長に共に立ち会えるのが、スポーツトレーナーとしての大きなやりがいです」

岡本 健先生

大学を卒業後、フリーのスポーツトレーナー・パーソナルトレーナーや子どもの運動指導者としてキャリアを積む。教え子には野球、ゴルフ、バスケットのプロ選手も。幅広い年齢層を相手にスポーツ指導を行ってきた経験を活かし、現在は大原学園の講師として、スポーツトレーナーをめざす学生を指導している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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