天神駅から徒歩2分。食材はもちろん器も装飾も“九州”にこだわり、その魅力を発信する創作イタリア料理店「リストランテKubotsu」。今回は、前菜担当として活躍する杉本さんにお話を伺いました。
現在は前菜を担当。来店後すぐに出せるように事前準備が大切です
前菜の「佐土原茄子のフラン 魚介のマリネ バルサミコのジュレ」
祖母が飲食店を経営していたので「料理を作って、人に喜んでもらえるっていいな」と料理人に憧れを持つように。高校の時にほかの道も考えましたが「やっぱり料理を学びたい」と複数のオープンキャンパスに参加。中でも先生の料理への考え方や熱意に共感し、本校に入学しました。和洋中の基本はもちろんですが、特に厳しく指導されたのは整理整頓や衛生面の管理など。就職後すぐから現場で活かすことができました。
在校中に学んだ調理技術が、今の現場でたくさん活かせています
本格的な設備と機材が整う、母校の調理実習室
本校には学園祭やショップ演習など、学校に一般の方を招いて行うイベントが複数回あります。特に2年次では店舗設計やコスト管理、メニュー開発、食材管理、当日の運営、衛生管理まで全てを自分たち中心で行うので、プロの現場に近い感覚で実践ができます。これは自分が作ったものをお客様に提供できる貴重な機会なのですが、同時にお金をいただくことの責任感を体感できます。料理人としての心構えを新たにしました。
お世話になっている窪津シェフと、一緒に働く仲間たちと
九州の伝統工芸品を身近に感じることができる同店のエントランス
現在は前菜を担当。前菜は特に絶対にお待たせできません。かといって、仕込みが早すぎても食材が傷んでしまいます。だからベストな時間帯を逆算して段取りを組むことを意識し、それが気持ちよく収まった時には達成感があります。またサービススタッフから「評判がいいよ!」と言ってもらえた時も嬉しいですね。いずれはセクションを任せてもらえたら!将来的には「お客様に元気になってもらえるレストラン」を自分で開きたいです。
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