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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウクレタケイリョウセンモンガッコウ

旧校名 東京医療専門学校 2024年4月名称変更予定

インパクトのある授業がモットー、学生の理解のため骨の模型も自分で作る

柔道整復科/千葉真央先生
【学⽣が理解しやすいように折れた⾻の模型をつくる】

柔道整復師のもとに患者様はいろいろなケガでいらっしゃいます。症状も軽いものから重いものまで様々です。治療する前に身体のどこがどんな⾵に損傷しているかを分かるようになることが、在学中の⼤きなテーマとなります。ただ、身体の中で起きていることは直接⽬に⾒えないため、想像⼒を働かせ、イメージするしかありません。これがなかなか難しい。そのため授業では模型や動画などを使って、学生が頭の中で立体的にイメージしやすくするようにしています。折れた⾻の模型を⾃作し学生に⽰しているのもその⼀つ。⾻折をリアルに捉えることができ、症状を理解しやすくなります。今後は、⾃主ゼミなどで学生にも模型づくりを指導したいと考えています。卒業後に患者様のケガをイメージするとき、⾃分で模型をつくって治療に役立ててほしいですね。



【筋⾁の構造や機能を理解できるようカラーのビニールテープを使って⼀⼯夫。インパクトのある授業がモットー】

千葉先生が担当している講義の⼀つが、1年次の「柔道整復構造機能論基礎」です。身体を形成している⾻や関節、筋⾁の構造や機能を学ぶ授業です。「柔道整復師として仕事をしていく上でベースとなる内容ですから、2年次・3年次の授業でケガの状況を理解し、治療にあたるために非常に重要です」千葉先生は少しでもインパクトがある授業をしたいと、教え⽅を⼯夫しています。「筋⾁は⾻と⾻を結びつけていますが、どの⾻とつながっているか覚えられるように、学生にカラーのビニールテープを使って⼈⾻模型に貼ってもらっています」


【メッセージ】患者様に寄り添える柔道整復師を⽬指して、⼀緒に頑張りましょう!

柔道整復師は身体に直接触れ、治療を⾏うことで感謝されます。患者様の話をよく聞いて寄り添える施術家を⽬指し、熱い想いを持ってきてください。全⼒でサポートします。⼀緒に柔道整復師として活躍しましょう!

【プロフィール】
2005年に鍼灸師の資格を取得後、鍼灸院や接⾻院、整形外科で臨床の経験を積む。呉竹学園・呉竹医療専⾨学校(⼤宮校)に通って5年前に柔道整復師の資格を取得。社会⼈のサッカーチームのスポーツトレーナーも務め、シーズン中は週1回ペースで試合に帯同。試合前にストレッチやテーピングを⾏い、ケガにも対応する。東京医療専⾨学校の教員となり6年⽬を迎える。(2019.4)
東京呉竹医療専門学校(専修学校/東京)
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