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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウクレタケイリョウセンモンガッコウ

旧校名 東京医療専門学校 2024年4月名称変更

プロを目指す育成年代をトレーナーとしてサポート。難しさとやりがいを感じています

伊澤 勇人さん 2018年度入学
■この仕事や研究の魅力・やりがい
日中は接骨院で一般の方の診療を行い、夕方からBリーグ 越谷アルファーズのチームトレーナー、特にU18のケアを担当しています。

育成年代の成長をサポートし、プロになるための身体の基盤を作るのが自分の役割。ケガをすると将来を左右しかねないため、練習前のストレッチやテーピング、試合に帯同したときのウォーミングアップやクールダウンは小さな変化も見逃さないよう、注意して行っています。

彼らの信頼を得て、何でも相談してもらえることが喜び。ト
レーニング法はもちろん食事や栄養のことまで質問されるので、こちらも勉強が欠かせません。一人でも多くの選手がトップチームに上がり、活躍してくれることを願って日々活動しています。

■学校で学んだこと・学生時代
学校では、医学の基礎と、骨折やねんざなどのケガを回復させる技術を教わり、柔道整復師の国家資格取得をしっかりサポートしてもらえました。良かったのが「スーパートレーナーコース」を受講できたことです。ナショナルチームやプロスポーツチームに帯同するトレーナーから指導を受けられ、
全国大会出場の実力を持つサッカーチームの練習に参加。実践的なスキルを学ぶことができました。

「トレーナーの仕事は選手の身体のケアだけではない。チームのために最良の環境を提供することだ」という講師の言葉は忘れられません。その教え通り、チームが最高のパフォーマンスを発揮できるようにあらゆることに気を配り、準備することを心がけています。

■分野選びの視点・アドバイス
少しでも興味があるなら一歩踏み出すことが大切です。私は入学したときは「トレーナーになりたいけど、厳しい世界だし、簡単になれないだろう」と思い、「接骨院で柔道整復の技術を極める道も良いかも」と迷っていました。

しかし、「スーパートレーナーコース」を受講してトレーナーになる道が一挙に開けました。今の会社に就職できたのも講師の方に思い切って相談し、紹介されたから。おかげで「整骨院で臨床経験を積みながら、トレーナー活動もしたい」という希望をかなえることができました。

自ら動くことで人とのつながりができ、チャンスが広がります。適性があるかどうかも、やってみないと分かりません。違ったらやり直せばいいのです。
東京呉竹医療専門学校(専修学校/東京)
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