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  • 三島 直美さん(柔道整復科/柔道整復師 はり師・きゅう師)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウクレタケイリョウセンモンガッコウ

旧校名 東京医療専門学校 2024年4月名称変更

三島さん(中央)と宮田院長(左)、同僚の成瀬さん(右)。手で会社名のCMCを表しています。

先輩の仕事紹介

痛みを取るだけでなく、人生をどう楽しみたいか一緒に考え、実現させる施術を心がけています。

柔道整復師 はり師・きゅう師
柔道整復科/2020年卒
三島 直美さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

患者さんがケガやねん挫などの痛みや、肩こり・腰痛などの慢性的な悩みから解放され、「日常生活を取り戻せた」と感謝されるのがやりがいです。ましてや「これまでより充実した生活を送れるようになった」と言われると、目指すもの以上のお手伝いができたと嬉しくなります。患者さんがどんな風に人生を楽しみたいか一緒に考えて実現をサポートするのは、とても楽しいこと。「趣味のスポーツを続けたい」「長く働ける身体を作りたい」といった一人ひとりの願いがかなうよう施術メニューを考え、不調を整えるだけでなく、食生活や生活習慣の改善まで提案しています。患者さんから「良い仕事を選んだね」とよく言われますが、本当にそう思います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

きっかけは高校時代に部活のマネージャーを務めたこと。接骨院でテーピングを学んだ時、この仕事を知りました。また、母が腰を痛めた際、やっとのことで接骨院に行ったのに、帰りは背筋を伸ばしてさっそうと歩いてきました。「柔道整復師ってすごい!」と感動したのも理由の一つです。柔道整復科を卒業後、鍼灸科へ進学したのは、施術の幅を広げようと考えたからです。昼間働きながら夜間のコースで学ぶのは大変でしたが、やり通せたのは仲間のおかげ。勉強を教え合っただけでなく、時には一緒に遊んで気分転換ができました。クラスに看護師や理学療法士、薬剤師がいて医療現場の話を聞けたのも刺激に。自分も活躍したいと意欲が高まりました。

はり師・きゅう師の資格を取ったことで、柔道整復と鍼灸の良さを組み合わせた施術メニューを考えることができます。

これからかなえたい夢・目標

将来開業し、女性特有の幅広い悩みに対応できるような施術者になるのが夢です。そのため今は経験を積み、柔道整復や鍼灸の技術のベースアップを図ることを目指しています。幸い当社には向上心が強く、研究熱心な先輩や同僚がたくさんいます。勉強会も盛んで、高い技法を身につけようとみんな活発に議論しています。東京呉竹医療専門学校の先生にも月1回鍼灸の講義をしていただくなど恵まれた環境を活かして、患者さんへの対応力を高めたいと考えています。就職して改めて思うのが、この仕事の可能性の大きさ。不調を感じている人がもっと気軽に鍼灸接骨院に訪れて効果を実感してもらえば、業界の注目度がアップし、活性化すると期待しています。

勉強会が充実しているのが当社の特徴の一つ。月に3~4回テーマを決め、みんなで意見を出しながら実践力を磨いています。

三島 直美さん

株式会社CMC 大島中央整骨院 勤務/柔道整復科/2020年卒/同年に鍼灸科夜間特修コースに入学。接骨院でアルバイトをしながら学び、2023年卒業。現在の会社に入社し、子どもから高齢者まで1日10人ほどの患者さんに対応。柔道整復と鍼灸の施術を担当している。鍼灸科に進学した理由に、アルバイト先の院長からのアドバイスもある。「『将来開業したいなら、はり師・きゅう師の国家資格も取ったほうが良いよ』と言われ、頑張ろうと決心しました」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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