学校の特長
「赤十字」ネットワークで学生生活をサポート!返還免除もある奨学金で在学中も安心
「赤十字病院」のネットワークで在学中・卒業後もバックアップ。卒業後に看護師国家試験に合格し、在学中に奨学金(年額36万~120万円、貸与条件は病院により異なります。)貸与を受けていた赤十字病院に一定期間以上勤務する等の条件を満たすことで、奨学金返済が免除される制度があります。他、日赤看護師同方会奨学資金、秋田県育英会、秋田県看護職員修学資金、日本学生支援機構等の奨学金制度があり、安心して学業に専念できる環境を整えています。また、入学試験成績上位者2名には入学後1年間の授業料を全額、入学後の学業成績上位者4名には対象となった学業成績等の属する年度の翌年度1年間の授業料を半額とする特待生制度もあります。 |
少人数での学習スタイルを実現するゼミ室が充実!秋田赤十字病院と連結した好環境
学内には7つの講義室、基礎看護、成人・老年、母性・小児の看護学実習室のほか、少人数学習に対応したゼミ室を多く設置。きめ細かな指導ができる少人数学習で、学生の学ぶ意欲を後押しします。1年次から看護学実習を行う隣接する秋田赤十字病院とは、専用ブリッジで直結。看護大学と赤十字病院が一体となって、学生の学びをバックアップしています。これも赤十字のネットワークを活かした、本学ならではの特長の一つです。実際の医療現場で、看護の実践に必要な知識・技術・態度を習得します。その他、語学力を身につけるCALL教室や、基本的なパソコンスキルを習得するOA教室、図書館、健康科学研究室、食堂等を備えています。 |
「赤十字原論」「災害看護学I・II」等、赤十字の「人道」に基づいた独自カリキュラム
赤十字の看護は、赤十字の基本原則である人道、公平、中立、独立、奉仕、単一、世界性を行動の指針としています。本学は世界的な人道機関としての赤十字の理念を基調とした「人道:Humanity」をその建学の精神としています。カリキュラムの基本となる主要概念を「人間」「環境」「健康」「赤十字」「看護」の5つとして、基盤教育科目、専門基礎科目、専門科目に分類して体系づけています。看護師として必要なカリキュラムはもちろん、赤十字独自のカリキュラムを用意。赤十字について理解する「赤十字原論」や災害看護を学ぶ「災害看護学I・II」、災害救護訓練により、国内外の災害救援、国際救援の現場で活躍する人材育成を目指します。 |