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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウカンキョウコウカセンモンガッコウ

東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コース

定員数:
80人 (自然環境保全学科合計)

自然の多様性を理解し、自然環境の賢明な利用を考え、人と自然の共生を実践できる広い視野を持った人材を育成します

学べる学問
  • 地理学

    産業や自然環境から地域の特質を解明する

    地理学には、気候や地形のほか、動植物の分布や水の循環過程などを対象とする「自然地理」と、文化や歴史、民族、経済などを対象とする「人文地理」、地域それぞれの地理的要素を深く掘り下げていく「地誌」の3分野があります。カバーする範囲が広く、幅広い興味にこたえる学問です。

  • 教養学

    人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解する

    学問の枠にとらわれずに幅広い知識を身につけることで、1つの学問からだけでは見えにくい、人間や社会についての特質や問題点を明らかにする

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • レンジャー(自然保護官)

    国立公園の自然を守り、適切な利用をすすめる

    自然公園法に基づく国立公園内でのホテルや道路施設などの開発許可申請の適否について審査するのがレンジャーの仕事。利用者への自然保護の解説、野生生物の保護なども大切な仕事だ。なるには、国家公務員試験にパスし、環境省に採用される以外にレンジャーになる道はない。

  • 樹木医

    老木や街路樹の診察・治療をする、木のお医者さん

    木の病気は樹種の特性によって違い、また原因も病気、虫、気象、土壌障害など実にさまざま。そのため、求められる専門知識もかなりハイレベル。樹木医になるには、樹木医研修を受けることになるが、造園業や林業関係者、大学の研究所などで7年以上の実務経験が必要だ。実際の認定者も林業に関わりを持つ人が多い。

  • 林業

    山や森林から木を切り出し、木材として取引きする

    山に入り、必要な種類の木を育て、また、山から木を切り出して出荷、取引きをする。木は、切り続けるだけでは無くなってしまうだけでなく、自然環境にも影響をおよぼす。そのため最近では、森林計画や造林事業などを計画作成し、治山や林道調査・設計をする専門技術員も出てきている。

  • 森林インストラクター

    自然とのつきあい方を教える

    樹木や草花、動物の生態に通じ、森に遊びに来る人と大自然との橋渡しをする。自然の中で行われるイベント、キャンプ、シンポジウムなどで活躍する。現状ではボランティアとしてやる人たちが多い。

  • ビオトープ管理士

    地域の生態系を守り、復元・創出

    ビオトープとは「地域の野生生物が生息・育成する空間」の意味。ビオトープ事業は、地域の自然生態系を守り、本来その地域にあった多様な自然を復元・創出する事業のこと。この考えに基づき行政、環境コンサルタントや土木、造園会社等で、知識、評価能力、技術を持って活躍する人をビオトープ管理士という。

  • アウトドア・キャンプインストラクター

    参加者の安全や命を預かり、人と自然をつなぐアウトドアの達人

    キャンプ場などで、キャンプのルールやマナー、野外炊事やキャンプファイヤーなどの方法を指導するキャンプインストラクター。総合的な自然体験活動であるキャンプを支援するのが役割だ。自分で楽しむのとは違い、参加者の安全や命を預かる大切な役割を担い、人と自然とのよりよい関係づくりをすすめる。

  • インタープリター

    自然公園施設やエコツアー、教育現場などで自然に触れ合う直接体験プログラムを行い自然環境教育を行う。

    インタープリターとは、もともとアメリカ国立公園局が行っている自然を理解し感じるための「インタープリテーション手法」を、日本の自然公園拠点などでの実践経験から日本の環境に合うようにして、自然環境への理解を深めてもらう人のこと。自然公園などのビジターセンターで情報提供やガイドをしたり、エコツアーなどの企画やネイチャーガイドをしたり、学校での総合的な学習の時間に、自然環境を体験する学習プログラムを提供したりする。

  • ネイチャーガイド

    トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなど、アウトドアフィールドで自然と親しむためのガイドをする。

    日本の全国各地で、その地域の自然環境を活かしながら、トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなどのアウトドア体験を企画し、ガイドする。旅行会社などと協力してツアーを組んだりもしている。個人ではなかなか入ることのできない場所へも、ガイドが安全を確保しながら自然や環境の説明もすることで、より自然の素晴らしさを体感してもらうというもの。ただし、まだガイドの質に大きなばらつきがあり、よりプロフェッショナルであるための研修制度や資格制度などを作るという動きもある。

初年度納入金:2025年度納入金 130万円  (教科書・教材費等別途必要)
年限:2年制

東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コースの学科の特長

自然環境保全学科 自然環境保全コースの学ぶ内容

自然環境を守り、その重要性を伝えるために必要な知識と、現場で活かせる技能を幅広く学びます
保全生態学、自然公園論、森林汎論など自然環境を管理・保全する具体的な技法を学習すると共に、環境教育の理念や取り組み方、自然を解説する際に必要な知識、ノウハウなどを総合的に学びます。また、日常業務に欠かせないコンピュータ技術や環境関連の法規、就職時に欠かせない知識を習得し、実務能力を高めていきます。

自然環境保全学科 自然環境保全コースの先生

生きた知識・技術を自然環境保全のプロが教えます
自然環境分野の大学教授や自然環境団体の代表、林野庁OB、自然環境技術者などを講師として招き、学生に生きた知識をお伝えします。体系立てられた理論から、実践的な技術まで、質の高い授業を行っています。

自然環境保全学科 自然環境保全コースの実習

当校だからできる、実務に直結する数多くのフィールド体験
フィールドに出る上で必要となる野外活動や自然観察、野生生物調査の基礎から、農林業や環境保全、環境教育関連などの専門的な実習まで、総合的に学習し、フィールドで自信を持って活動できる技能を身に付けます。

自然環境保全学科 自然環境保全コースの卒業生

自然環境業界への高い就職率。パークレンジャーやインタープリターなどを目指します
卒業生は、フィールドワークで鍛えられた即戦力として、環境省・林野庁など官公庁をはじめとした、日本の自然環境保全に取り組む、多くの企業や団体に迎え入れられています。また、全国各地で活躍中の卒業生や、業界との太いパイプが、自然環境分野への高い就職率に結びついています。

自然環境保全学科 自然環境保全コースの資格

樹木医補をはじめとした、自然環境関連の資格取得サポート
当校は全国でも数少ない、樹木医補が取得できる2年制学校として認定を受けています。樹木医補を取得することで、樹木医の受験資格である実務経験7年が、1年に短縮されます。また、樹木医補以外にもビオトープ管理士や自然再生士補といった、自然環境保全分野の資格取得サポートを行っています。

自然環境保全学科 自然環境保全コースの施設・設備

東京のキャンパス&国内3箇所の実習場
幅広い“人”が結集する東京・錦糸町キャンパスと、“リアルな自然から学ぶ”国内実習場の両方が、当校の魅力です。キャンパスの利便性は通学のしやすさはもちろん、全国から講師の先生をお呼びする上でも優れた立地といえます。国内3箇所の実習場では、それぞれの環境をフルに活用した実習プログラムを実施しています。

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東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コースの学べる学問

東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コースの目指せる仕事

東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コースの資格 

自然環境保全学科 自然環境保全コースの取得できる資格

自然体験活動リーダー
上級救命講習
自然再生士補
チェーンソー・刈払機取扱安全衛生講習
樹木医補

自然環境保全学科 自然環境保全コースの目標とする資格

    • ビオトープ管理士 、
    • 森林インストラクター 、
    • NACS-J自然観察指導員 、
    • 技術士補<国> (環境部門) 、
    • 樹木医

    生物分類技能検定2級 
    環境再生医 
    グリーンセイバー ほか

東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コースの就職率・卒業後の進路 

自然環境保全学科 自然環境保全コースの主な就職先/内定先

    環境省、林野庁、石川県、環境省アクティブレンジャー、休暇村協会、三共消毒、自然環境研究センター、森林組合、森林研究・整備機構、水ing、生態計画研究所、西武造園、東京都公園協会、猛禽類医学研究所、屋久島環境文化財団、緑生研究所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

※上記以外にも、自然環境保全を担う多くの企業や団体でOB・OGが活躍中

東京環境工科専門学校 自然環境保全学科 自然環境保全コースの問い合わせ先・所在地・アクセス

〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-3-7
TEL:03-5625-6400(事務局)
tce@tce.ac.jp

所在地 アクセス 地図
東京都墨田区江東橋3-3-7 JR総武線快速・総武線 「錦糸町」駅から徒歩3分
東京メトロ半蔵門線 「錦糸町」駅から徒歩3分

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