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岩手県立農業大学校、「第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文」銀賞と銅賞をダブル受賞!
2023/3/28
2023(令和5)年2月10日、「第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文」の入選発表会がオンラインで開催され、446点の応募のあった「作文の部」で、岩手県立農業大学校 酪農経営科2年の大井悠愛さんが銀賞を、果樹経営科1年の小野寺千華さんが銅賞をそれぞれ受賞した。
岩手県立農業大学校からは5年連続の入賞となった。
大井さんの作品「全ては「ピーチ」から」は、高校の部活で飼養していた母牛が、出産直後に突然死亡した経験をきっかけとして、農大で分娩後の酸化ストレス低減の研究を行っていることをつづっている。入選発表会では、「母牛と向き合う姿は感動的であり、そこから1年1産の長寿の牛を創出する研究につながっている。高い専門性がある。」「一気に読ませる筆力があり、内容も切羽詰まった情景から新たな解決法の話まで大変豊富。タイトルが的確だった。」との講評だった。
小野寺さんの作品「農業を伝える」は、高校3年の時に、農業関係の仕事に就く人が少ないことに気づき、自分が農業の奥深さや楽しさを伝えられる人材になりたいと考えた。それには自分自身が農業をよく理解して、農業の将来性を具体的に伝えていくことが必要であり、「農業の魅力を伝える人材になる」ことを将来目標として、現在農大でりんごの加工品の研究に取り組んでいることを丁寧につづっている。
■詳細リンク先(https://www.pref.iwate.jp/agri/noudai/2001561/2001912.html)
岩手県立農業大学校からは5年連続の入賞となった。
大井さんの作品「全ては「ピーチ」から」は、高校の部活で飼養していた母牛が、出産直後に突然死亡した経験をきっかけとして、農大で分娩後の酸化ストレス低減の研究を行っていることをつづっている。入選発表会では、「母牛と向き合う姿は感動的であり、そこから1年1産の長寿の牛を創出する研究につながっている。高い専門性がある。」「一気に読ませる筆力があり、内容も切羽詰まった情景から新たな解決法の話まで大変豊富。タイトルが的確だった。」との講評だった。
小野寺さんの作品「農業を伝える」は、高校3年の時に、農業関係の仕事に就く人が少ないことに気づき、自分が農業の奥深さや楽しさを伝えられる人材になりたいと考えた。それには自分自身が農業をよく理解して、農業の将来性を具体的に伝えていくことが必要であり、「農業の魅力を伝える人材になる」ことを将来目標として、現在農大でりんごの加工品の研究に取り組んでいることを丁寧につづっている。
■詳細リンク先(https://www.pref.iwate.jp/agri/noudai/2001561/2001912.html)