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岩手県立農業大学校、ASIAGAP認証が更新(令和4年)
2022/12/23
岩手県立農業大学校では、ASIAGAP認証が更新された。(令和4年)
農産園芸学科では、2020(令和2)年度からASIAGAPに取り組んでおり、学生、職員とも国際水準GAPの理解促進に努めている。学生は、1年次に「GAP概論」を学ぶほか、岩手県立農業大学校で認証を受けている玄米、トマト、りんごの各生産工程において手順書に従った作業や、農産物取扱施設の管理などを実践している。
ASIAGAPでは、認証を受けた後は、毎年維持審査又は更新審査を受ける必要があり、岩手県立農業大学校では2022(令和4)年10月5~7日に更新審査を受審した。今回は穀物、青果物についてそれぞれ1.5日ずつ、取組内容が細かく審査された。
審査の結果いくつかの不適合が指摘されたものの、全体には取組がよくできていると評価を受けた。指摘事項の数は穀物、青果物とも前回審査よりも半減しており、これまでの積み重ねが生かされたものと考えている。その後指摘事項をそれぞれ是正したことを報告し、無事更新認証となった。
これからも各生産工程の見直しを継続して、食品や作業者の安全が確保され、より効率的な生産活動となることを目指して、学生、職員ともども初心を忘れることなく取り組んでいく。
■詳細リンク先(https://www.pref.iwate.jp/agri/noudai/2001561/2006075.html)
農産園芸学科では、2020(令和2)年度からASIAGAPに取り組んでおり、学生、職員とも国際水準GAPの理解促進に努めている。学生は、1年次に「GAP概論」を学ぶほか、岩手県立農業大学校で認証を受けている玄米、トマト、りんごの各生産工程において手順書に従った作業や、農産物取扱施設の管理などを実践している。
ASIAGAPでは、認証を受けた後は、毎年維持審査又は更新審査を受ける必要があり、岩手県立農業大学校では2022(令和4)年10月5~7日に更新審査を受審した。今回は穀物、青果物についてそれぞれ1.5日ずつ、取組内容が細かく審査された。
審査の結果いくつかの不適合が指摘されたものの、全体には取組がよくできていると評価を受けた。指摘事項の数は穀物、青果物とも前回審査よりも半減しており、これまでの積み重ねが生かされたものと考えている。その後指摘事項をそれぞれ是正したことを報告し、無事更新認証となった。
これからも各生産工程の見直しを継続して、食品や作業者の安全が確保され、より効率的な生産活動となることを目指して、学生、職員ともども初心を忘れることなく取り組んでいく。
■詳細リンク先(https://www.pref.iwate.jp/agri/noudai/2001561/2006075.html)