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  • 岡田 圭史さん(フードビジネス科(2年制)/バリスタ)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウベルエポックセイカチョウリセンモンガッコウ

淹れるごとにコーヒーの奥深さを実感しています

先輩の仕事紹介

カフェという空間で至福の一杯を味わっていただくことの喜びを感じてほしい

バリスタ
カフェビジネス(現・フードビジネス科 )/2015年3月卒
岡田 圭史さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

バリスタはコーヒーを淹れるプロフェッショナル。自宅でコーヒーを楽しむ方もたくさんいらっしゃいますが、自宅ではなくわざわざ来店してコーヒーを味わうお客様を満足させることができる一杯を提供することが私たちバリスタの仕事です。私のモットーは、お客様に毎日飲みたいと思っていただけるような美味しいスペシャルティコーヒーを提供すること。お客様にとって一杯のコーヒーが日常の、そして生活の一部になるような、そんなコーヒーを提供したいとの想いを抱きながら日々コーヒーと向き合っています。美味しそうにコーヒーを味わうお客様の姿を見ると本当に嬉しくなりますね。

この分野・仕事を選んだきっかけ

コーヒーやカフェが好きで、将来は自分の店を出せたらいいなと思っていました。東京ベルエポック製菓調理専門学校を選んだ理由は、カフェで働くためのスキルだけではなく、カフェビジネスのプロフェッショナルになるための幅広いカリキュラムが揃っていたから。また、国内外で活躍するバリスタたちが使用している機器や設備が校内に揃っていることも大きな魅力でした。実際にカフェで仕事をするようになると、必ずしも学生時代に使用したマシンを使うことになるとは限りません。けれども学生時代から複数のプロ仕様のマシンに触れておくことは、将来必ず役に立ちますよ。

2014年11月にオープンした店は知る人ぞ知る有名店

学校で学んだこと・学生時代

東京ベルエポック製菓調理専門学校では、コーヒーの基本的知識からしっかりと指導していただきました。豆の種類だけでなく、淹れ方や豆の焙煎方法、気温や湿度によってもコーヒーの味や香りが大きく異なることがわかり、最初は驚きの連続でした。また実習などを通して、安定した味が提供できるスキルがプロとしては欠かせないことも学びました。そしてもうひとつ大切さを痛感したのが接客力です。カフェは、自宅とは異なる空間。お客様が居心地の良さを感じてくださる空間づくりには「人」だからこそできる接客が欠かせません。学生時代の店舗実習が今の私の原点。今なお自分なりの接客スタイルを追求し続けています。

お客様との会話をとても大切にしています

岡田 圭史さん

Coffee Valley 勤務/カフェビジネス(現・フードビジネス科 )/2015年3月卒/現在は、池袋にある人気のスペシャリティコーヒー店「Coffee Valley」でバリスタとして働く。池袋駅から徒歩わずか5分ほどの場所にありながら、一歩店内に足を踏み入れると、そこには都会の喧騒とは別世界の落ち着いた空間が広がる。そんな店で一杯一杯心を込めてコーヒーを淹れ、笑顔で接してくれるのが岡田さんだ。「ゆくゆくは自分の店を持ちたい。そのためにも今は勉強の毎日なんです」(岡田さん)。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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