秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科
- 定員数:
- 20人
ハードとソフトの技術の融合を目指す
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 55万9200円 (入校料16万9200円、年間授業料39万円。※その他、教科書・実習服費用等別途負担) |
---|---|
年限: | 2年制 |
秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の学部の特長
電子情報技術科の学ぶ内容
- 電子技術と情報技術を兼ね備えた、組込み技術者を養成します
- 私たちの生活に欠かせないスマートフォンやスマート家電は、組込み機器と呼ばれるもので、回路やセンサ、通信装置などをコンピュータで制御することにより、多彩な機能を実現しています。当科では、多様な技術要素を学び、それを活かして機器を設計し試作することを通じて、実践的な技術を持った組込み技術者を養成します。
電子情報技術科のカリキュラム
- ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの3分野から、実践技術を身につける
- ハードウェア関連では、アナログ・ディジタル回路の設計、製作、測定などの技術、ソフトウェア関連では、プログラミング、アルゴリズム、システム設計、分析などの技術、ネットワーク関連では、LAN構築、サーバ構築などの技術を、それぞれ習得します。いずれも実習を中心として、実践的な技術が習得可能です。
電子情報技術科の研究テーマ
- ロボット競技会に向けたプログラムの開発とマニュアル制作
- 当校では、自律走行を行う搬送用ロボットの開発を行っています。昨年度参加した東北ポリテックビジョンロボット競技会では、カメラの画像から運搬対象を探す画像認識プログラムに不備があり、悔いが残る結果となりました。今年度は、画像処理のプログラムを改修するとともに、次年度の後輩へ向け、マニュアルを作成します。
- 空中ディスプレイ技術を用いたアミューズメント機の製作
- 本製作は、菓子取り機本体の製作を行うものであり、DCモータやサーボモーターを中核とした可動部の機構や回路設計、筐体設計及びプログラム設計を行うことにより、「モノづくり」の面白さや発展性を理解することが期待できます。
電子情報技術科の学生
- 基礎から教えてもらえるので、知識がなくてもついていけました
- 「私は、将来ソフトウェア系の仕事に携わりたいと考えこの大学校に入校しました。基礎から教えてもらえるので知識がなくてもすぐに授業についていけました。現在は、基本情報技術者試験〈国〉の試験に合格できるよう勉強をしています。また、さらに知識を深めるために応用課程を目指して勉強を頑張っています。」
-
point キャンパスライフレポート
プログラマとして最先端技術の開発・運用に貢献したい
この学校を選んだのは、授業の半分以上が実習で少人数で受けるので、現場で活躍できる専門的な技術を学ぶことができると感じたためです。また、基本情報技術者の資格取得を目指せることも魅力です。
電子情報技術科の施設・設備
- ソフトウェア開発、電子回路設計、筺体設計など様々な実習に最適な環境を整備
- ソフトウェア開発環境や、電子CAD、各種測定器、ネットワーク機器など、実習で使う様々な機器やソフトウェアは、企業で使われるレベルのものを揃えています。これらを、思い通りに扱えるレベルまで、授業の中でしっかりと使い込んでいくため、就職後も自信をもって業務に取り組むことができます。
秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科のオープンキャンパスに行こう
電子情報技術科のOCストーリーズ
電子情報技術科のイベント
秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の目指せる仕事
秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の就職率・卒業後の進路
・就職率/内定率
100%
(就職者・就職希望者35名)
・主な就職先/内定先
渡敬(株)、(株)ユアテック、(株)小滝電機製作所、花岡土建(株)、富士フィルムBI秋田(株)、小坂町役場ほか
※2023年3月卒業生実績
(学校全体)
進学者15名
秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の問い合わせ先・所在地
〒017-0805 秋田県大館市扇田道下6-1
TEL:0186-42-5600(学務援助課)
E-mail:akita-college03@jeed.go.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
秋田県大館市扇田道下6-1 |
JR「東大館」駅より徒歩25分 |