福岡女学院看護大学 看護学部
ヒューマンケアリングを学びの軸に、心と知識と技術、3つの能力をバランスよく身につけた看護職者を育成
| 学べる学問 |
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| 目指せる仕事 |
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| 初年度納入金： | 2024年度納入金 182万2720円 （入学金30万円 年次納入金152万2720円(授業料、施設費、実習費、学研災保険料、後援会費、同窓会入会金)） |
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| 年限： | 4年制 |
福岡女学院看護大学 看護学部の募集学科・コース
看護学科
福岡女学院看護大学 看護学部のキャンパスライフShot
- 「シミュレーション教育センター」
- 勉強する環境を自ら作る！
- 「多言語医療支援コース」
福岡女学院看護大学 看護学部の学部の特長
看護学部の実習
- 最先端の医療現場での充実した臨地実習
- 国立病院機構(NHO)や大学病院、訪問介護ステーションなど多様性に富んだ臨地実習を行っています。
＜主な実習先＞
NHO九州医療センター、NHO九州がんセンター、NHO福岡病院、NHO肥前精神医療センター、NHO小倉医療センター、NHO福岡東医療センター、九州大学病院、産業医科大学病院、福岡大学筑紫病院、福岡市民病院 ほか
看護学部の大学院・専科
- 学びを深める！2023年4月「福岡女学院看護大学大学院」が開設
- 少子高齢化、グローバリゼーション、ITの進化、AIの発達。急速な社会の変化に伴い、医療の現場も大きく変わろうとしています。想像もつかない未来の現場で活躍できる人材の育成、その課題に応えるため、本学では長年シミュレーション教育を核とした看護教育の実践に取り組んできました。そして2023年4月にこれまでの研究と教育実践の成果をもとに大学院を設立し、「シミュレーション教育を核とした看護学教育を実践できる教育者の育成」を目標とした修士課程を開設することとなりました。
研究科専攻：看護学研究科看護学専攻 学位：修士(看護学)
看護学部の資格
- 積極的に勉強する環境を作る！「全員合格」大学が一丸となって国家試験をサポート
- 教職員による「国家試験対策委員会」と学生組織の「学生国家試験対策委員会」が中心となり、国家試験全員合格に向けて一丸となって取り組みます。教員が助言・支援・指導を行う「学生アドバイザー制度」や外部講師を招いた「国家試験対策セミナー」などサポートが充実しています。自ら学習計画を立て、自己学習に取り組む“学生自身による目標管理”を行い、主体的に行動し学習習慣を身につけます。目標に向かって日々努力を積み重ねています。
＜国家試験合格状況＞
◎2023年2月実施（2023年3月卒業生実績）
看護師 合格者105名 合格率97.2％
保健師 合格者18名 合格率100％
◎2022年2月実施（2022年3月卒業生実績）
看護師 合格者116名 合格率95.9％
保健師 合格者18名 合格率100％
◎2021年2月実施（2021年3月卒業生実績）
看護師 合格者114名 合格率99.1％
保健師 合格者18名 合格率100％
＜受験資格が得られる＞
看護師＜国＞、保健師＜国＞(選択制：18名程度)、養護教諭二種免許状＜国＞、第一種衛生管理者＜国＞
＜目標とする資格＞
AHA公認BLSヘルスケア プロバイダー、日本医学英語検定試験3級、TOPEC看護英語試験
看護学部の施設・設備
- 「シミュレーション教育センター」で最先端の学び
- 2016年9月に完成したシミュレーション教育センター「AI Sim(アイシム)」での実践とWEB教材「ミッションタウン」、客観的能力評価「オスキー」を連動した循環型教育を行っています。
◎シミュレーション教育センター「AI Sim(アイシム)」
「ICU(集中治療室)」「4床室」「周産期室」「在宅看護室」といった実際の病院や在宅環境をリアルに再現した4つのシミュレーションルームで実践的な学習を行い、「デイブリーフィングルーム」では、学生が学んだ内容について主体的に振り返りやディスカッションを行うことで理解を深めます。単に技術の修得を目指すだけではなく、仲間とともに気づき学ぶことで、情報収集能力・判断力・コミュニケーション能力などを磨きます。
◎ミッションタウン
※第16回日本e-Learning大賞厚生労働大臣賞を受賞
授業やシミュレーション演習では、仮想都市ミッションタウンの住民が登場します。実習でも補えない状況をこのバーチャル都市「ミッションタウン」で体験して、看護職に求められる能力を高めます。
◎OSCE（オスキー）客観的臨床能力試験
判断力・技術力・マナーなど実際の現場で必要とされる臨床技能の習得度合を客観的に評価できるシステムです。2021年に看護大学として、日本で初めて「OSCE(オスキー)センター」を開設しました。
看護学部の教育目標
- 学びの軸はキリスト教の愛の精神を根幹とした「ヒューマンケアリング」
- 本学の教育理念の基盤はキリスト教の愛の精神です。その愛の心から生まれる「ヒューマンケアリング」を実践し、自らも成長していく看護職者を育成します。特定の部位や疾患の治療ばかりのみならず、患者様の心情や社会的側面など広く考え、患者様に合った看護メニューで患者様を慈しみ、心を込めてお世話をする気づかいや相手の気持ちを理解し支えることで、あたたかな関係を作ることを大切にしています。4年間の学びによって「心と知識と技術」3つの能力をバランスよく身につけ、社会で活躍する志の高い看護職者の育成を目指します。
＜3つのH＞
『Head』 冷静な頭脳
知識、理解力、解釈力、判断力、問題解決能力を養い、ものごとに柔軟に対応できる看護姿勢を身につけます。
『Hand』 行動に移す手
様々な患者様に対応できるように、コミュニケーション能力や観察力、援助する技能を学びます。
『Heart』 あたたかな心
人間性を高めるために、人々にあたたかく接する態度や習慣などを身につけます。
看護学部の研修制度
- 多文化共生社会で活躍できる看護職者を育成「多言語医療支援コース」
- 日本に滞在・居住する外国人の増加などにより、外国人看護対象者やその家族へも適切なケアができる看護職者が求められています。そのような患者様と信頼関係を構築し、より良い医療を提供するために、英語力、コミュニケーション能力、そして多文化への理解力を兼ね備えた看護職者を目指しています。
※コースを希望する方は、英語力の条件があります
＜海外研修＞
オーストラリア／クィーンズランド工科大学（QUT）英語・看護研修を計画しています。コミュニケーション能力を向上させ、文化や背景の異なる対象者への看護のあり方を考えます。2週間の滞在で異文化への理解を深め、文化の違いによる「保健・医療・福祉システム」を理解し、説明できるようになるのが目標です。
※多言語医療支援コース以外の学生も参加できます
※2022年度は新型コロナウイルスの影響により中止
基本情報
入試情報
その他
