理科の魅力を伝えられる先生になるのが目標
同じ志を持つ友人たちの存在は心強いです
理科を学ぶための実験器具が充実しています
高校までの授業と大きく違うのは、何を学ぶにも「学んだことを、いかに子どもに指導していくのか」を常に考えるということです。例えば体育の授業だと、ただ競技について学ぶだけでなく、教員として安全面について考えることも必要になります。2年生からは実習や模擬授業などで、さらに実践力を磨いていきたいです。
理科は中学から難易度が高まり、苦手になる子が多いと言われています。この課題を解決するためにも、中学校の理科教諭になって子どもたちに理科の面白さを伝えていくのが大きな目標です。私たちの暮らしに、理科は密接な関わりがあるという切り口から、子どもに興味を持ってもらいやすい授業を展開していきたいですね。
小学校教諭免許と中学校教諭免許(理科)を同時取得できることが決め手でした。また、子どもの教育には幅広い年代の子どもへの理解が大切なので、幼保・小・中の教育すべてを学べるカリキュラムも魅力的でした。
大学4年間は自主的に行動することをおすすめします。例えば神戸常盤大学には学外にも地域の子どもたちと触れ合えるKITという施設があり、教育の実践を積める機会が豊富。ぜひ今しかできないことに挑戦しましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 保育・教育実践演習I | 英語コミュニケ―ションI | 情報基礎 | 大学道場miniゼミA | ||
2限目 | 日本国憲法 | 音楽I | 保育原理 | |||
3限目 | 人類と地球環境 | 体育 | 社会福祉 | 図画工作I | まなぶる・ときわびとI | |
4限目 | 日本通史 | |||||
5限目 | 健康スポーツ科学I | |||||
6限目 |
「人類と地球環境」が好きです。先日は観光地で起こっている問題について、役所の職員や地域住民などの立場に分かれて議論をしました。一つの問題についても視点が変われば見え方が変わるのが興味深かったです。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。