学校の特長
教育接続・連携に対応した保育者・小学校教員・英語教員を養成
本学は幼児教育分野から始まり、創立以来約140年にわたり、5400人以上の保育者・教員を社会に送り出してきました。現在では保育・教育の現場で指導的立場にたつ先輩も数多く、実習などの際にも安心して取り組むことができます。さらに、「幼稚園から大学までを有する総合学園」の特徴を生かして、併設校で実習や学習支援を行える環境が整っています。北陸学院第一幼稚園、北陸学院小学校はキャンパス内にあり、園児や児童を身近に感じながら学ぶことができます。乳幼児から小学校・中学校・高等学校まで、教育接続や連携についても幅広く学ぶことができ、さまざまな角度から教育のプロフェッショナルを育成していきます。 |
興味や目的に合わせたクロスオーバー型の学びを提供
学びの方向性に合わせ、科目が選択できます。例えば、社会学部では、パンデミック後の経済行動、少子高齢化による介護・福祉問題、グローバルな視点での観光対策、環境への取り組み、ジェンダー格差など地域から国、世界に関わる多様な課題にアプローチします。そのため、教育分野は「現代社会・国際理解」「政治経済・経営」「心理・カウンセリング」「環境福祉マネジメント」「情報・司書」にまたがり、自分の興味に合わせ、自由に科目を組み合わせて学ぶことができます。さらに、企業の課題解決に取り組む実践型人材育成プロジェクト「MIP」、1年次から将来を見据えたキャリア教育を導入。実社会で活躍できる人材を目指します。 |