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  • 荒川 優也さん(こども総合学科/スポーツインストラクター)

北海道認可/専修学校/北海道

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身体を動かすことの楽しさを子どもたちに伝えたい!

先輩の仕事紹介

「やってみせること」で積極性を引き出す。子どもたちの「できた!」がやりがい

スポーツインストラクター
こども総合学科 こどもスポーツコース/2016年3月卒
荒川 優也さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

子どもたちにスポーツを指導しています。現在は週に5園(幼稚園、保育園)の指導を担当しています。年齢によってできることが異なるので、能力分けをし、一人ひとりの子どもたちに合わせた指導を行っています。小さい子どもは、言葉で伝えてもなかなか理解できません。ですから、まず自分が動いて、そのまねをさせることからスタートしますが、自分ですすんで練習するようになると、とても伸びが早いです。指導によって逆立ちができるようになると、本当に嬉しくて、この仕事に就いてよかった、と心から思います。これからも、子どもたちに体を動かすことの楽しさを伝えていきたいですね。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小さい頃、体操教室に通っていました。先生が大好きで「こんな先生になりたいな」と憧れていました。子どもも好きだったので、保育士を目指して札幌こども専門学校に入学。保育園にも実習にいきましたが、次第にもともと興味があったスポーツ関連の仕事についても考えるようになりました。最初はスポーツインストラクターもいいかな、と迷いましたが、大人に教えるよりも、子どもたちに教えたいと思い、行きついたのが、現在の幼児体育指導員という仕事なんです。この仕事があることを教えてくれたのも札幌こども専門学校の先生でした。「あなたにはこんな仕事が向いているんじゃない?やってみたら」と背中を押してくださった先生のおかげです。

職場の人間関係もよく、毎日が充実しています!

これからかなえたい夢・目標

これからは、子どもにスポーツを教えるだけでなく、僕たちのような体育講師が活躍できる場の開拓の仕事、つまり営業にも挑戦したいと思っています。今も初めて訪問する園で、子どもや大人と話をすることが楽しいので、営業の仕事は向いているのではないかと思います。このように、物おじせずいろいろな人の前で話ができるようになったのも、学生時代のさまざまな経験のおかげです。なかでも三幸フェスティバルで団長を務めたことは、人に何かを伝えたり、コミュニケーション力、リーダーシップ力を養うことにつながりました。こうしたスキルを活用し、こどもとスポーツをつなげる仕事にどんどんチャレンジしたいです。

こどもとスポーツをつなげる仕事にチャレンジしたい!

荒川 優也さん

幼児活動研究会コスモスポーツクラブ 勤務/こども総合学科 こどもスポーツコース/2016年3月卒/保育士を目指し、札幌こども専門学校のオープンキャンパスに参加。「先生方がとてもフレンドリーだったので、緊張せず何でも質問できました。ここなら楽しく学べると確信して入学を決めました」。3年次は、こどもスポーツコースを選択。現在の仕事はスポーツ指導が中心だが、保育士になるための基礎とスキルを1・2年次にしっかり身につけたことは、今の仕事にもとても役立っていると語る。「手遊びなどは、指導前に子どもたちを引き付けるときによく使います。専門学校での学びには何ひとつ無駄なものはありませんでした」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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