苦手な勉強も、友だちや先生に支えてもらいながら頑張っています／品川介護福祉専門学校【スタディサプリ進路】

苦手な勉強も、友だちや先生に支えてもらいながら頑張っています

薩田　侑希さん

—なぜ介護福祉士を目指そうと思ったのですか？
私が中学生のときに、糖尿病を患っていた祖父が亡くなりました。祖母が長年介護をしていたのですが、それがとても大変だったという話を聞き、祖母のような思いをしている人の助けになりたいと、介護の仕事に興味をもちました。

—なぜ品川介護福祉専門学校を選んだのですか？
高校の先生にすすめられたのがきっかけです。オープンキャンパスに参加したところ、先生も先輩も優しく学校全体が温かい雰囲気で、直感的に自分に合うと感じて決めました。

—入学前の学校生活のイメージはどうでしたか？
現場に出るまでの知識やスキルを2年間という短期間で身につけるので、毎日に緊張感があって、自分は浮くんじゃないかという不安が少しありました。また、私は勉強が苦手なので、ついていけるかが心配でした。

—実際に入学してみてどうですか？
クラスメイトも先生も先輩もみんな優しくて、恵まれています。実は、小・中学生のときはクラスになじめず、学校生活に対して良いイメージがなかったんです。でも、品川介護福祉専門学校で楽しい学生生活を送れて、トラウマが解消されました。

—介護の仕事への印象は変わりましたか？
入学前は、介護職というと排泄や食事の介助など「できない人の世話をやってあげる仕事」というイメージでした。でも今は、人には尊厳があり、その人がその人らしく生活するのを支える仕事だと考えるようになりました。

—大変なのはどんなときですか？
とくに暗記系の勉強が苦手なので、そこは苦戦しています。クラスメイトに助けてもらったり、先生に教えてもらったりしながら、わからないことをわからないままにしないよう心がけています。

—入学して感じる品川介護福祉専門学校の魅力は何ですか？
やはりアットホームなところです。また、品川区内の実習先には、必ずと言っていいほど卒業生がいるので、とても心強いです。行政のバックアップも、肌で感じています。

—今、一番頑張っていることは何ですか？
私は頭で覚えるのが得意ではないので、実習には人一倍熱心に取り組んで、体で覚えるよう努めています。とはいえ、疾患の名称や介護に関する法律などの知識は不可欠なので、なんとか覚えるよう努力しています。

—将来はどんな介護福祉士になりたいですか？
利用者の方に信頼され、安心してお世話を任せてもらえる介護福祉士になりたいです。

—入学を検討している人にメッセージをお願いします。
いろんな学校を調べたり見たりすることでそれぞれの特色が見えてくるので、広い視野で情報収集することが大事だと思います。そのうえで、品川介護福祉専門学校を選んでもらえたらうれしいです。

この先輩が学んでいるのは・・・

品川介護福祉専門学校介護福祉学科

品川区と社会福祉法人のバックアップ、少人数制のきめ細かな指導により、即戦力として活躍できる介護のプロを育成

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品川介護福祉専門学校：在校生レポート（薩田　侑希さん）