先生の手厚い指導で苦手な日本語を克服しています！
ボノストロ マリエル アリオナさん（フィリピンからの留学生）
—日本に来る前は何をされていましたか。
フィリピンの大学を卒業後、主に日本人を対象としたオンライン英会話スクールにて英語の教師をしていました。
—日本に留学したきっかけや理由はなんですか。
初来日は、２０１６年で、英語を指導していた生徒の招待で、旅行に訪れたときです。その際、日本の「安心・安全」なところ、そして「日本人のやさしさ」にひかれ、留学を決意しました。現在、その生徒の家で生活しています。
—留学を決意されてから本校に入学されるまでのことを教えてください。
２０１７年９月に来日し、１０月から都内の日本語学校に通いました。１年半通い、２０２０年４月から品川介護福祉専門学校で学んでいます。
—日本語学校卒業後の進路でなぜ介護分野の専門学校を選んだのですか。
来日して間もないころは英語を指導するアルバイトをしていましたが、せっかく日本にいるので、コンビニなど日本語を使う仕事に挑戦してみたいという気持ちもありました。しかし、当時の私には、十分な日本語力がなく、自分にもできそうなアルバイトを探していたところ、日本語学校の友人の友人がアルバイト先を紹介してくれました。その仕事が偶然「介護」の仕事でした。慣れるまではとても大変でしたが、スタッフはみんな丁寧に教えてくれて、アルバイト仲間には他国の留学生もいて、心強く、「今後も長く介護の仕事を続けていきたいな」と思い、介護分野の学校へ進学を決意しました。
—なぜ、品川介護福祉専門学校を選んだのですか。
修学資金貸付制度などの学費面や就職指導の手厚さに魅力も感じましたが、やはり何といっても、オープンキャンパスに参加した際、先生や在校生の雰囲気が良く、アットホームな印象だったところです。私はその印象が一番大切だと思ったので、他の学校は考えず、品川介護福祉専門学校のみで検討していました。
—品川介護福祉専門学校での学びはいかがですか。
介護福祉士になるためには、たくさんの専門用語を覚える必要があり、大変です。ですが、この学校は、先生との距離が近いので、授業でわからないことはメモし、終わったら、先生にすぐ質問するようにしています。先生はいつも丁寧に教えてくれます。
—特に好きな授業はありますか。
好きな授業の一つが「認知症の理解」です。介護のアルバイトをしているので、アルバイト先にいらっしゃる認知症の方と接する中で授業の内容の理解が深まります。
—学校生活の中、大変なことはなんですか。
実習の際、「記録を書くこと」が一番大変です。自分の考えがうまく日本語で表現できず、時間を要してしまうことが多々あります。ですが、私の元生徒で現在のホストファミリーが時間をかけて、私の日本語をチェックしてくれているので、本当に助かっています。
—学校生活以外はどのように過ごしていますか。
アルバイトは週４回程度しています。ホストファミリーの計らいもあり、日曜日はお休みしていることが多いです。休みの日は、日本語や学校の勉強をしたり、ホストファミリーと出かけたりしています。
—将来はどのように考えていますか。
まずは、品川区内で介護福祉士としてキャリアを積んでいきたいと思います。高齢者が会話を楽しみ、安心して頼ることのできる介護福祉士になりたいと思っています。そして、将来的には、母国のフィリピンで、日本で学んだ介護を教える仕事に就きたいと思っています。
—入学を検討している人にメッセージをお願いします
介護福祉士は、介護の知識とスキルを持っていることを意味するだけではありません。最も重要なことは、人の気持ちに耳を傾け、人をサポートする心があることだと私は思います。この学校では、学校生活の中で、私が大切に思っている「人を思いやること」を学ぶことができます。ぜひ一緒に学びましょう！
フィリピンの大学を卒業後、主に日本人を対象としたオンライン英会話スクールにて英語の教師をしていました。
—日本に留学したきっかけや理由はなんですか。
初来日は、２０１６年で、英語を指導していた生徒の招待で、旅行に訪れたときです。その際、日本の「安心・安全」なところ、そして「日本人のやさしさ」にひかれ、留学を決意しました。現在、その生徒の家で生活しています。
—留学を決意されてから本校に入学されるまでのことを教えてください。
２０１７年９月に来日し、１０月から都内の日本語学校に通いました。１年半通い、２０２０年４月から品川介護福祉専門学校で学んでいます。
—日本語学校卒業後の進路でなぜ介護分野の専門学校を選んだのですか。
来日して間もないころは英語を指導するアルバイトをしていましたが、せっかく日本にいるので、コンビニなど日本語を使う仕事に挑戦してみたいという気持ちもありました。しかし、当時の私には、十分な日本語力がなく、自分にもできそうなアルバイトを探していたところ、日本語学校の友人の友人がアルバイト先を紹介してくれました。その仕事が偶然「介護」の仕事でした。慣れるまではとても大変でしたが、スタッフはみんな丁寧に教えてくれて、アルバイト仲間には他国の留学生もいて、心強く、「今後も長く介護の仕事を続けていきたいな」と思い、介護分野の学校へ進学を決意しました。
—なぜ、品川介護福祉専門学校を選んだのですか。
修学資金貸付制度などの学費面や就職指導の手厚さに魅力も感じましたが、やはり何といっても、オープンキャンパスに参加した際、先生や在校生の雰囲気が良く、アットホームな印象だったところです。私はその印象が一番大切だと思ったので、他の学校は考えず、品川介護福祉専門学校のみで検討していました。
—品川介護福祉専門学校での学びはいかがですか。
介護福祉士になるためには、たくさんの専門用語を覚える必要があり、大変です。ですが、この学校は、先生との距離が近いので、授業でわからないことはメモし、終わったら、先生にすぐ質問するようにしています。先生はいつも丁寧に教えてくれます。
—特に好きな授業はありますか。
好きな授業の一つが「認知症の理解」です。介護のアルバイトをしているので、アルバイト先にいらっしゃる認知症の方と接する中で授業の内容の理解が深まります。
—学校生活の中、大変なことはなんですか。
実習の際、「記録を書くこと」が一番大変です。自分の考えがうまく日本語で表現できず、時間を要してしまうことが多々あります。ですが、私の元生徒で現在のホストファミリーが時間をかけて、私の日本語をチェックしてくれているので、本当に助かっています。
—学校生活以外はどのように過ごしていますか。
アルバイトは週４回程度しています。ホストファミリーの計らいもあり、日曜日はお休みしていることが多いです。休みの日は、日本語や学校の勉強をしたり、ホストファミリーと出かけたりしています。
—将来はどのように考えていますか。
まずは、品川区内で介護福祉士としてキャリアを積んでいきたいと思います。高齢者が会話を楽しみ、安心して頼ることのできる介護福祉士になりたいと思っています。そして、将来的には、母国のフィリピンで、日本で学んだ介護を教える仕事に就きたいと思っています。
—入学を検討している人にメッセージをお願いします
介護福祉士は、介護の知識とスキルを持っていることを意味するだけではありません。最も重要なことは、人の気持ちに耳を傾け、人をサポートする心があることだと私は思います。この学校では、学校生活の中で、私が大切に思っている「人を思いやること」を学ぶことができます。ぜひ一緒に学びましょう！
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