3年目に入り、年長のリーダーをさせていただいています。子どもの成長を日々感じて、保護者の方と共有する時間に仕事の楽しさややりがいを感じます。先日行ったお遊戯会は、内容はもちろん、台本作りなど全てを子どもたちと話し合って創り上げていくスタイルなのですが、話し合いを重ねて子どもたちのアイデアが形になっていく中で、成長を感じられた時の感動は大きかったですね。
横浜保育は校内に保育園があり、授業内で子どもたちと関わることができるのが魅力です。また、3年制なので、学んだことが身についていることを実感しながら学べるカリキュラムも入学の決め手になりました。横浜保育で学んだことはたくさんありますが、校内保育園の子どもたちとの編み物などの制作やリズム表現で学んだことは特に役立っていて、今もノートを見返したりしています。子どもの「楽しい」「やりたい」を引き出す工作は「アイデア勝負」と先生に教えていただきました。
はじめは看護分野を考えていましたが、「子どもが好き」「得意なピアノを活かしたい」と考えた時に保育分野が合っていると思い、保育分野を選びました。子どもと関わる仕事は、自分自身の得意なことや好きなことを活かせる仕事です。また、「子どもが好き」という共通の思いを抱く一生の友だちに出会うこともできます。学校選びは、自分の目で見てみないとわからないことが多いです。入学後の自分をイメージしながら、自分の目でチェックをして、後悔なしの進路選びをしてくださいね。
東原幼稚園勤務/保育こども学科/2020年卒/大好きな子どもと関わることができて、幼いころから習っていたピアノを活かせる仕事がしたいという思いで保育分野を目指した大田さん。保育の知識やスキルはもちろん、先生や在校生の雰囲気も入学の大きな決め手の一つとなったと話す。入学後出会った仲間とは、卒業後も交流があるそう。現在は、年長クラスの担任でリーダーを務めている。 ※2023年2月取材時点の内容です