【作業療法学科】心身の両面から人生に寄り添うプロフェッショナルをめざす。
堺東高等学校
谷 栞里 2019年度入学
◆人を支えることに、やりがいを感じて。
高校では部活のマネージャーをするなど人を支えることにやりがいを感じる性格なので、医療職に興味がありました。作業療法士を選んだのは、身体機能だけではなく、精神機能を取り戻すリハビリテーションの専門家だから。幅広い専門分野か ら患者さんにアプローチできる分、学びの内容も多岐にわたりますが、各領域のスペシャリストである先生方の指導のもと、 学修に励んでいます。今は、小児・発達障害領域と精神障害領域に一番興味をもっています。
◆芸術活動がリハビリテーションになる。
特に成長を実感できた授業は「芸術療法論」。高齢者の方を対象にダンスを用いたリハビリを考案しました。身体の半分が麻痺している方、車いすの方などさまざまな状態を想定し、自分たちで身体を動かして試行錯誤する授業だったからこそ、使う筋肉やその負担に気づくことができました。自分たちで体験してみる授業が多く、新たな「感覚」を発見できるのがいいですね。
高校では部活のマネージャーをするなど人を支えることにやりがいを感じる性格なので、医療職に興味がありました。作業療法士を選んだのは、身体機能だけではなく、精神機能を取り戻すリハビリテーションの専門家だから。幅広い専門分野か ら患者さんにアプローチできる分、学びの内容も多岐にわたりますが、各領域のスペシャリストである先生方の指導のもと、 学修に励んでいます。今は、小児・発達障害領域と精神障害領域に一番興味をもっています。
◆芸術活動がリハビリテーションになる。
特に成長を実感できた授業は「芸術療法論」。高齢者の方を対象にダンスを用いたリハビリを考案しました。身体の半分が麻痺している方、車いすの方などさまざまな状態を想定し、自分たちで身体を動かして試行錯誤する授業だったからこそ、使う筋肉やその負担に気づくことができました。自分たちで体験してみる授業が多く、新たな「感覚」を発見できるのがいいですね。