理学療法の知識やスキルを福祉の現場で活かしています
放課後等デイサービス施設・ヒミツキチには、重度心身障がいの子ども達が通ってきます。私は、理学療法士としてリハビリテーションを担当。施設には、看護師や作業療法士など、多職種が連携して子ども達をサポートするのが特色でもあります。仕事では、呼吸器をつけていたり、歩いたり、立ったりができない子もいるので、それぞれに対応したサポート方法やリハビリテーションを考えて実施していますね。また隣にグループの保育園もあって、保育士さんの意見もお聞きしながら、子ども達の支援ができます。日々子ども達と関わり、できないことができるようになったり、イベントなどを楽しんで笑顔になってくれる瞬間は私も幸せな気持ちになります。
平成リハビリテーション専門学校では、早い段階から医療現場で学ぶ機会が多かったのが良かったです。実際に1年生の時に終末期の患者さんのリハビリテーションを見学させてもらった時は、「理学療法士は、最後まで患者さんに寄り添い支えられる素晴らしい仕事だ」と感動し、「理学療法士に絶対なる!」っていう気持ちが高まりました。また2年生の時には回復期の病院や訪問医療の現場で、患者さんへの実践的なリハビリテーションを学ぶなど、今の仕事で役立っていることは数多いですね。もちろん、生理学や運動学、人間発達学など、座学の知識も仕事で活かせますから、学生時代にもっと頑張っておけば良かったなんて反省もありますね(笑)。
毎日子ども達の笑顔に出合え、やりがいしかない仕事
理学療法士は、立つ、歩く、手を動かすなど、生活の中で必要なことを専門知識やリバビリテーションを通して支えることができる職業です。病院で働くというイメージが強いかもしれませんが、実は理学療法の専門知識やスキルを活かせる場所はもっと多くあります。私の働いている福祉の現場もあれば、スポーツの現場もありますから、本当に活躍のフィールドが広いのは魅力だと思います。私の職場で言えば、障がいのある子ども達から、毎日笑顔をもらって、変化や成長を見ることができる。そんなやりがいしかない仕事にも出合えていますから、これから理学療法士を目指す皆さんも、ぜひこの仕事の魅力や可能性の大きさを知ってほしいですね。
看護師と情報共有して一人ひとりをサポートしています
株式会社PLAST 児童発達支援 放課後等デイサービス ヒミツキチ勤務/理学療法学科/2023年卒/高校で医療分野への進路を考えていた時に知ったのが理学療法士。専門的に学べる学校を探す中で、親身な先生がいて、学費面も安心な平成リハビリテーション専門学校に魅力を感じて入学し、3年間学んだ。就職後は、日々のサポートに加え、現場でのリハビリテーション実践例を学会で発表するなど、色んなことにも挑戦中。
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