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  • 吉岡 理土さん(ダンスエンターテイメントワールド/ダンサー)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウダンス・ハイユウアンドブタイゲイジュツセンモンガッコウ

リハーサルでは本番で着る衣装のことも想定

先輩の仕事紹介

夢の世界にいるような感動を、観る人に届けられると最高に嬉しい。

ダンサー
ダンスプロフェッショナル専攻/2015年3月卒
吉岡 理土さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

プロのダンサーとしてライブ、舞台、メディアなどへの出演、振り付け、ダンスインストラクターなどをしています。思い出に残っているのは、サウジアラビアの建国記念日に合わせて招致されたイベントショー「STAR ISLAND」に出演した時のこと。猛暑で過酷な状況の中迎えた本番は、疲れが吹き飛ぶような盛り上がり。後日見せてもらった写真の中に、親に肩車された女の子の姿が。西洋文化取り入れ制限の規制が解除されたばかりの同国ではまだ珍しかった花火、レーザー、音楽、ダンスなどきらびやかな舞台をうっとりした目で見つめていました。夢の世界へ誘い感動を与える。そんな時間を届けられたことを実感でき最高の喜びを感じました。

学校で学んだこと・学生時代

DA TOKYOでは、どんなジャンルのダンスも選り好みせず、受けられるクラスはすべて受けていました。毎日朝から晩までレッスンの日々。家に帰ってもレッスンで習った振り付けや基礎の練習を重ねていました。そんな中、JAZZの授業の終わりに、そのクラスの先生が仕事の案件を紹介してくださいました。ライブフェスでのアーティストのバックダンサーの仕事でした。嬉しかったですね。DA TOKYOでは、そんなふうに在学中からプロのステージを体験できるチャンスがあります。学校に通いながらプロとしての仕事ができる。学ぶだけではなく業界の中にいるような高いモチベーションを維持できる環境なのは本当に素晴らしいと思います。

在学中は2年連続で海外講師による選抜作品制作に参加

分野選びの視点・アドバイス

業界では、常にアップロードされている人が求められています。特に今はSNSなどの普及により、流行の波がかつてないほどのスピードで変化しています。常に自分の中で更新し続けられる人がこのエンタメ業界では生き残っているのです。また、ダンスは分野的に派手な分、どうしてもきらびやかな見た目ばかり追いがちですが、大事なのは基礎です。学生でいられる限られた時間の中で、どれだけの基礎や技術を日々のレッスンで積み上げられるかがポイントです。きらびやかな人になるためには、地味な努力の積み重ねが不可欠なのです。自分もあらゆるダンスを身につけようと必死でしたが、そのおかげでいま多くの仕事をいただいています。

海外で開催されたショーケースの本番写真です

吉岡 理土さん

フリーランスのダンサー/ダンスプロフェッショナル専攻/2015年3月卒/中学2年生の時、好きなアーティストのライブDVDを観てダンスの道を志す。「収録されていたライブのメイキング映像で、アーティスト本人やダンサーなどが切磋琢磨してひとつのステージを作り上げる過程に感激し、自分もこの中で一緒に作り上げたいと思いました」。DA TOKYOではレッスンに明け暮れ、先生からプロのステージの仕事を紹介されるなど在学中から現場を経験。卒業後はフリーのダンサーとして活躍中。「教えるだけでなく自分もレッスンに通い常にインプット。体力づくりや筋トレ、食事管理など、どんな仕事でもすぐ対応できるよう準備万端な状態を保つようにしています」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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