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  • 井前 尚さん(健康科学部 整復医療・トレーナー学科/アスレティックトレーナー、スポーツトレーナー)

私立大学/千葉

エスビーシートウキョウイリョウダイガク

旧校名 了徳寺大学 2024年4月名称変更

仲間と過ごした日々が、大学時代の一番の宝物です

先輩の仕事紹介

サンフレッチェ広島のジュニアユースで、トレーナーとして選手のサポートをしています

アスレティックトレーナー、スポーツトレーナー
健康科学部 整復医療・トレーナー学科/2018年卒
井前 尚さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

サンフレッチェ広島F.Cで、主にジュニアユースの選手を中心にトレーナーとしてサポートしています。トレーナーという仕事は、どうしても選手の怪我と向き合うことなりますが、怪我の状態によっては選手生命や日常生活に支障がでるため、大きな責任のある役割です。それだけに、怪我から復帰した選手がグラウンドに帰っていく瞬間はいつも特別な感慨があります。チーム全員の健康状態を常に把握している必要がありますから、そのためにも普段から選手に頼ってもらえるよう、年齢や性別は関係なく、変わらない態度で話しています。サッカーに関する話題以外にも、他愛もない話や自分の失敗談などを話して、信頼されるよう心掛けています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

ずっとサッカーをしていましたが、高校時代に選手としての自分に限界を感じたことから、トレーナーとしてサッカーに関わる道を選びました。私は広島の出身ですが、トレーナーになるための資格を取得できる大学を調べて了徳寺大学に進学しました。卒業後は大学の先生に紹介してもらったサッカーに強い整形外科に就職し、加えて実習先だった地域のサッカークラブの育成チームでトレーナーをしつつ、トップリーグで働く機会を探していました。ある時大学の先生から「サンフレッチェに履歴書を送れ」という連絡を頂き、それまでの職場に快く送り出してもらい、地元・広島のチームであるサンフレッチェ広島でトレーナーをすることになりました。

トレーナーにとって大切なのは選手からの信頼です

学校で学んだこと・学生時代

毎日大学に行き仲間達と過ごしたなんてことはない日々は、私にとって大切な宝物で、今の自分がいるのは彼らと出会えたからだと思っています。トレーナーという目標があって大学に進学しましたから、「自分の決めた道だから、やるしかない」という思いでした。複数の資格を目指すにあたり、同時にいくつものことができるタイプではないので、「この資格の勉強はある程度できているから、今の期間は別の資格に集中しよう」と優先順位を付けて勉強しました。「卒業したら整形外科に勤めつつ、トレーナーもやるのだろう」と進路が見えていたので、学生時代は「それ以外のこと」をしようと思い、銭湯の掃除や飲食業などでアルバイトをしました。

周りの方の支えのおかげで、現在の仕事ができています

【自分の"やりたい"】を大事にする先輩のインタビュー動画をチェック!

 

井前 尚さん

サンフレッチェ広島F.C 所属/健康科学部 整復医療・トレーナー学科/2018年卒/広島県出身。「夢や目標があっても、自分一人で達成することは難しいです。家族や仲間、先生といった自分を支えてくれる人たちの応援を力に変えています」と周りへの感謝を語る井前さん。「トレーナーはまだ認知度の低い職種ですから、この仕事を続けることで変えていきたいです」「主に受け持っているのはジュニアユースですが、大人やもっと小さいお子さんにもトレーナーとして関わることがあり、いい経験を積ませてもらっています。ゆくゆくはトップチームのトレーナーもやりたいです」と抱負を語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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