“こころ”と“からだ”の両面から支える作業療法士に
和歌山北高等学校
2016年度入学
3年生の実習では精神科の病院にお世話になりました。1・2年生の時の実習は身体のリハビリテーション病院だったので、初めて経験する内容にとても苦戦しました。しかし、患者様とコミュニケーションを取っていくうちに、患者様と関係性を築いて治療につなげていくというプロセスは変わらないと気付きました。今まで経験したことが活用できる所、できない所をしっかり考え、意識することで実習がうまくいくようになりました。
そして、4年生の臨床総合実習では整形外科の回復期病院を経験しました。この時の指導担当の先生には、身体障害の患者様だからと言って身体の悪い所だけを治療するのではなく、患者様が今どう感じ、何を思っているのかを常に考え、身体面だけではなく、精神面からもしっかり支援することの大切さを教えていただきました。この指導担当の先生のような作業療法士になりたいと強く思える経験でした。
4年間を通して、22週間の臨床現場での実習を経験し、全ての実習で充実した時間を過ごすことができました。
そして、4年生の臨床総合実習では整形外科の回復期病院を経験しました。この時の指導担当の先生には、身体障害の患者様だからと言って身体の悪い所だけを治療するのではなく、患者様が今どう感じ、何を思っているのかを常に考え、身体面だけではなく、精神面からもしっかり支援することの大切さを教えていただきました。この指導担当の先生のような作業療法士になりたいと強く思える経験でした。
4年間を通して、22週間の臨床現場での実習を経験し、全ての実習で充実した時間を過ごすことができました。