今は言語聴覚士に欠かせない基礎知識を学んでいます。例えば、解剖学なら脳や血液などの身体の仕組みについて、生物学なら細胞やDNAの役割などについてです。言語聴覚障害は脳の損傷や病気が原因であることが多いので、脳の神経や構造もしっかりと理解したいです。難解なところは仲間と教え合いながら理解を深めています。
障害のある親族を自分が助けられるようになりたいと思い、リハビリテーションの仕事に興味を持ちました。将来は言語聴覚士として食べる・聞く・話すことに障害のある方をサポートし、多くの方の回復や社会復帰を叶えたいです。授業では現場経験豊富な先生から学び、将来に直結する知識と技術を吸収しています。
少人数制なので先生との距離が近く、親しみやすいところに惹かれました。特に担任の先生にはどんな悩みも気軽に相談できるので、安心して大学生活を送ることができます。また、園芸療法を学べることも魅力でした。
1年次前期には全専攻の学生が合同で学ぶ授業も多くあり、他専攻の学生とも仲良くなれます!他専攻の学生と話すことはリハビリテーションの幅広い領域を知るきっかけになり、コミュニケーション力も高めてくれます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 一般臨床医学 | 生理学 | 学習・認知心理学 | |||
2限目 | 病理学 | 学習・認知心理学 | 臨床実習指導I | 精神医学 | 英文講読 | |
3限目 | 情報処理学応用 | 聴覚検査法 | 言語聴覚障害概論II | コミュニケーション学 | 音声学 | |
4限目 | 英会話II | スポーツ実技B | 音声学 | |||
5限目 | 解剖学II | 音声学 | ||||
6限目 |
「聴覚検査法」では、実際に検査機器を用いて音の聞こえ方を検査する練習を行っています。