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老化関連疾患に挑む ~治療機器の研究現場~

東京都立大学 老化関連疾患に挑む ~治療機器の研究現場~1
開催日時
  • 2025年
    5月
    27日
    (火)
    18:30~20:00
内容
申込URL:https://www.ou.tmu.ac.jp/course/detail/7702
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。

高校生のための大学授業体験シリーズ
老化関連疾患に挑む

近年、医学と工学の進歩は目覚ましく、私たちの健康や生活の質を向上させる技術が次々と生み出されています。その中でも、老化に伴う疾患、例えばアルツハイマー病や心血管疾患、さらにはがんなどの加齢関連疾患は、私たちの健康寿命を延ばす上で大きな課題となっています。本講座では、これらの疾患に対する新しいアプローチとして、治療機器と先端技術の研究開発がどのように進められているのか、その最前線を皆さんにご紹介します。

特に注目するのは、「パルス電界」と「生体センシングデバイス」という二つの技術です。
「パルス電界」は、短時間で高電圧をかけることにより、細胞膜に変化を起こし、治療効果を発揮する革新的な技術です。例えば、がん細胞を選択的に除去する研究や、がん細胞にダメージを与えつつ正常な細胞を保護する治療機器の開発が進められています。この技術の仕組みや応用例について、分かりやすく解説します。
一方、「生体センシングデバイス」は、体内の微小な変化やバイタルサインを高精度でモニタリングする技術です。これにより、疾患の早期発見や状態のリアルタイム追跡が可能となり、個別化医療(パーソナライズド・メディシン)を支える重要な基盤技術となっています。たとえば、老化関連疾患のリスクを可視化するためのウェアラブルデバイスや、細胞レベルの活動を計測できるナノスケールセンサーの研究が進んでいます。これらの技術は、予防医学の分野でも大きな役割を果たすことが期待されています。

講座では、これらの技術がどのように開発され、どのように医療の現場や社会で活用されるのか、研究の実例や課題、そして期待される未来像を紹介します。また、大学や研究機関での工学的アプローチが、医療とどのように結びついているのかを研究者の視点からお話しします。
科学技術の最前線に触れることで、皆さんが持つ工学や医学への興味をさらに広げる機会としていただければ幸いです。未来の技術者や研究者を目指す高校生の皆さんにとって、この講座が新たな目標を描くきっかけになればと願っています。

講師:東京都立大学 システムデザイン学部 助教 八木 一平

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参加方法
要予約
事前申込制(Web申込可) ※高校生の参加は無料です。
お問合せ
オープンユニバーシティ企画運営係
TEL:03-3288-1050
※イベント情報は各学校から入稿いただいた内容、または各学校が公表した内容を掲載していますので、詳細は各学校にお問い合わせください。

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