公立大学/東京

東京都立大学

トウキョウトリツダイガク

東京都立大学のオープンキャンパス

国立歴史民俗博物館 縄文時代展示の構築と現在

開催日時
  • 2024年
    8月
    22日
    (木)
    18:30~20:00
  • 8月
    29日
    (木)
    18:30~20:00
内容
申込URL:https://www.ou.tmu.ac.jp/course/detail/7462
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。

2021年春期より「日本の魅力ある博物館・美術館シリーズ」講座がスタートしました。北海道から沖縄まで、日本全国の魅力ある個性的なミュージアムとそのコレクションについて、現地からオンラインで講座をお届けしています。今回は国立歴史民俗博物館から縄文時代を中心とした展示の魅力を紹介します。

「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館は、1983年3月に開館しました。歴博は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する博物館で、千葉県佐倉市にある佐倉城址の一角、約13万平方メートルの敷地に延べ床面積約3万8千平方メートルの壮大な規模を有する歴史の殿堂です。先史・古代から現代に至るまでの歴史と列島の民俗文化をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ日本の歴史と文化についてだれもが容易に理解を深められるよう展示されています。

開館よりすでに40年あまりが経過しており、当初は最新であった展示内容も現在の研究成果によって見直す必要が出てきました。そこで歴博では、第四展示室(民俗)、第一展示室(先史・古代)など、展示室単位で展示内容のリニューアルを行ってきました。今回は、講座ナビゲーターである山田が関わった第一展示室(先史・古代)のリニューアル(2019年3月開室)を対象として、当初の展示から、なにがどのように変わったのか、大テーマ2の内容を中心に展示設計、実際の資料選択における試行錯誤、研究成果をどのように反映させたのか、そして開室から4年経った現在、どのような点がさらに必要となったのかといった展示内容そのものについてお話をします。

講師:東京都立大学 人文社会学部 教授 山田 康弘
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参加方法
要予約
事前申込制(Web申込可) ※高校生の参加は無料です。
お問合せ
オープンユニバーシティ企画運営係
TEL:03-3288-1050
※イベント情報は各学校から入稿いただいた内容、または各学校が公表した内容を掲載していますので、詳細は各学校にお問い合わせください。

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