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公立大学/東京

トウキョウトリツダイガク

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科

定員数:
30人

“観光を科学する”ことで、地域の魅力や価値を発信できる人材を育成。

学べる学問
  • 地理学

    産業や自然環境から地域の特質を解明する

    地理学には、気候や地形のほか、動植物の分布や水の循環過程などを対象とする「自然地理」と、文化や歴史、民族、経済などを対象とする「人文地理」、地域それぞれの地理的要素を深く掘り下げていく「地誌」の3分野があります。カバーする範囲が広く、幅広い興味にこたえる学問です。

  • 観光学

    文化交流やビジネスの側面を持つ観光の研究を通じて、観光業で必要とされる知識や技術を学ぶ

    観光地計画・観光事業経営・観光文化などの分野がある。観光の理論から、ホテル業、旅行業などの実務的な知識も学べる。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 観光局・地域コーディネーター

    各国の観光局で観光案内を行う

    観光局スタッフは、各国の窓口となり、政府に代わって観光案内を行う。情報収集や本国とのやり取りがあるため、その国の語学が堪能であることは必須。メディアに対してPRすることも重要な仕事だ。地域コーディネーターは、まちづくりのキーパーソンとして、地域の課題を探り出し、地元のヒトやモノを結びつける新たな事業を生み出していく仕事。たとえば、地元の若者と企業をつなぐインターンシップ事業や地域独自の観光資源を生かした新たなツアーの企画など、さまざまな取り組みが実践されている。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

初年度納入金:2024年度納入金(予定) 14万1000円~80万2800円  (詳細は東京都立大学ウェブサイトをご確認ください。)

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の学科の特長

都市環境学部 観光科学科の学ぶ内容

観光にまつわるあらゆる事象を科学的な視点で解き明かす
本学科では、工学や理学といった理系分野をベースに、「観光を科学する」ことを目標としています。観光の基盤となる地域の環境や文化の保全や資源の適正利用を進め、観光を活用して地域の魅力や価値の向上、地域経済の向上といった地域づくりを進めるための教育、研究をめざしています。

都市環境学部 観光科学科のカリキュラム

観光の調査から計画、実践までの技術を身につけ、社会に貢献する
具体的な現象や問題を理論的に解明し、計画を立案・実行するのに必要な「技術」を学びます。PBL(Project Based Learning)という、実際の地域を対象にそのステークホルダーと連携した教育・研究方法により、「観光地の診断から計画、実践まで」の実践的プロセスを学びます。

都市環境学部 観光科学科の授業

フィールドワーク・グループワークにより持続可能な観光地域の分析・計画立案に取り組む
『観光科学プロジェクト演習』では、PBL(Project Based Learning)を実践。民間企業や行政機関などの協力を得て実践的なフィールドワークを行い、地域が抱える課題に対してグループワークで調査・分析・評価・計画立案などに取り組みます。

都市環境学部 観光科学科の教育目標

幅広い基礎知識と深い知見を持った専門性を有する「総合力と専門性」を身に付けるプログラム
自然環境マネジメント領域、地域計画・マネジメント領域、行動・経営科学領域という理系分野をベースとした3つの学問領域を設定。卒業後には、観光地域の調査や計画などに携わるアナリストやプランナー、総合的なマネジメントを行うジェネラリストとして活躍できる人材を育成します。

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の学べる学問

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の目指せる仕事

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の資格 

都市環境学部 観光科学科の取得できる資格

  • 学芸員<国>

地域調査士

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の就職率・卒業後の進路 

都市環境学部 観光科学科の主な就職先/内定先

    国土交通省、財務省、東京都庁、東京都特別区、神奈川県庁、横浜市役所、第一園芸、ポラス、旭化成ホームズ、大気社、竹中土木、長谷工リフォーム、大成建設、IHI、JVCケンウッド、富士通ゼネラル、NTTコムウェア、JALインフォテック、システム情報、大和総研、京王電鉄、中日本高速道路、東日本旅客鉄道、鉄道建設・運輸施設整備支援機構、日本交通、京王百貨店、内田洋行、みずほフィナンシャルグループ、東京海上日動火災保険、伊藤忠都市開発、オープンハウス、三井不動産商業マネジメント、東京都住宅供給公社、セントラルコンサルタント、応用地質、オリエンタルコンサルタンツ、丹青社、オリエンタルランド、全国農業協同組合連合会 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

(都市環境学部全体)

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の入試・出願

入試一覧
合格難易度

東京都立大学 都市環境学部 観光科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
TEL 042-677-1111(代)

所在地 アクセス 地図
南大沢キャンパス : 東京都八王子市南大沢1-1 京王相模原線「南大沢」駅から徒歩 5分

地図


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