東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科
- 定員数:
- 40人
総合大学で学び、その人らしい生活を支援するスペシャリストの作業療法士をめざす。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金(参考) 14万1000円~80万2800円 (詳細は東京都立大学ウェブサイトをご確認ください。) |
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東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科の学科の特長
健康福祉学部 作業療法学科の学ぶ内容
- 他学科および他学年との積極的な連携授業
- 2年次には理学療法学科との合同授業の他、上級生と共に学ぶ「作業療法総合演習」があります。先輩から教わる立場を経験し、翌年には後輩に教える立場も経験することで、学ぶ姿勢・教える姿勢の重要性と難しさを体感することができます。また海外短期留学・多職種連携・地域連携の機会も積極的に提供されます。
- 想像性・創造性を育む講義と他学年等との積極的な連携授業で学ぶ作業療法の専門性
- 対象者がその人らしい生活を支援するのが作業療法士。その能力を培うため、海外との交流の機会と「考える」講義スタイルで、早期から想像性・創造性を育みます。また、2、3年次に学年をまたいで学ぶ「作業療法総合演習」で、先輩から教わる経験と翌年の後輩に教える経験によって、それらの重要性と難しさを体感できます。
健康福祉学部 作業療法学科のカリキュラム
- 総合大学と学際的分野の強みを活かした幅広い学び
- 1年次は他学部学生との討論を通し基礎教養の知識と多角的な視点を育みます。2・3年次で臨床医学・作業療法の専門科目を他の医療系学科学生と連携しながら集中的に学びます。4年次は他大学や他学部学生と合同で支援機器開発に取り組む授業もあり、総合大学および学際的分野ならではの幅広い知識と応用力を身につけられます。
健康福祉学部 作業療法学科の実習
- 臨地実習で学び、知識と技術、実践の融合をめざす
- 臨地実習では、身体・精神・発達・高齢の4領域のいずれかから経験し、後日学生同士で学習の共有ができることが特徴です。実際の病院や施設などで合計22週間におよぶ「作業療法初期臨地実習」「作業療法プロセス臨地実習」「作業療法総合臨地実習」「地域作業療法学実習」を通して知識と技術、実践の融合をめざします。
健康福祉学部 作業療法学科の教育目標
- 最新の知識と細心の配慮で心と体の両面を多角的に支援できる人材育成
- 作業療法士は、対象者の生活背景や将来に至るまでその人と真剣に向きあう姿勢が必要。そのため人との協調性や社会性、思いやりの心のほか、自分の個性を理解し、社会に向けてその力を発揮したいという気持ちが重要です。本学科では柔軟な発想力と決断力をもち、様々な問題解決のため行動できる人材育成を目標としています。
東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科の学べる学問
東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科の目指せる仕事
東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科の就職率・卒業後の進路
健康福祉学部 作業療法学科の主な就職先/内定先
- 慈恵大学、福島県立医科大学、順天堂大学、杏林大学医学部付属病院、介護老人保健施設レストア横浜、イムス東京葛飾総合病院、慶應義塾大学病院、虎の門病院、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、国立国際医療研究センター病院、国立成育医療研究センター、神奈川県予防医学協会、埼玉医科大学総合医療センター、埼玉県総合リハビリテーションセンター、東京都健康長寿医療センター、東京医科大学病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京女子医科大学病院、東京大学医学部附属病院、東京都リハビリテーション病院、東京都立病院機構、日本医科大学付属病院、日本赤十字社医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター
ほか
※ 2023年3月卒業生実績
(健康福祉学部全体)
東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科の入試・出願
東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10
TEL03-3819-1211(代)