国立病院機構災害医療センターを中心に多くの医療機関で1年次から病院実習を経験。担当患者様の中には手術への不安から看護ケアに非協力的な方もいましたが、そんな時は看護師ではなく、ひとりの人間として誠実に接することが大切。お声掛けなどの日々の関わりを通じて「ありがとう」と仰って頂けると嬉しいです。
東日本大震災が発生したのは私が中学生の頃。直接的な被災者が身近にいたわけではないのですがテレビを観て衝撃を受けました。それから興味を持ったのが災害看護。天災の多い日本で男性看護師が活躍できる分野だと思います。将来的には災害時はもちろん高度医療の現場で、いざという時に頼りにされる看護師になりたいです。
両親が医療従事者で自然と子どもの頃から関心を持っていた医療分野。とくに興味を持っていた災害看護について専門的に学べる「災害看護学コース」が設置されているところに魅力を感じて進学を決めました。
「災害看護学コース」では東京都災害医療拠点病院に認定されている国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)と隣接。連携した実習や災害訓練のボランティアを通じて在学中から最先端の災害医療を学べます。
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1限目 | 看護管理学 | 国際看護学 | 精神看護実践論 | 実用医療英語 | ||
2限目 | 成人・老年看護実践論 | 在宅看護学概論 | 精神看護実践論 | 実用医療英語 | ||
3限目 | 成人・老年看護実践論 | 小児看護実践論 | 母性看護実践論 | 精神看護実践論 | ||
4限目 | 成人・老年看護実践論 | 小児看護実践論 | 母性看護実践論 | 在宅看護学論 | 国際看護学 | |
5限目 | 看護管理学 | |||||
6限目 |
学業に支障の無い範囲で放課後や週末に週1~2回のペースで渋谷のインテリアショップの店員としてアルバイトをしています。4年次には学びの集大成となる卒業研究があるので、今からとても楽しみです。