複数の実習先で多彩な経験を積むことで、視野の広い歯科衛生士を養成／新宿医療専門学校【スタディサプリ進路】

複数の実習先で多彩な経験を積むことで、視野の広い歯科衛生士を養成

神代高等学校

梅田　夏帆さん 2015年度入学

今まで学校で学んだことを臨地実習で生かせるのか、最初はとても不安でした
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まずは様々な歯科医療器具の名称や用途、使い方を関連づけてしっかり覚えるようにしました。私の場合はそうすることによって、自然と術式の細かい手順が身についたように思います。
これまではアルバイトの経験すらなかったので、最初は不安でいっぱいでしたが、一年近くにおよぶ臨地実習を経て、ある程度の自信がつきました。国家試験に合格して一人前の歯科衛生士として働くことを今から楽しみにしています！

学生同士での相互実習が、実際の臨地実習で、とても役立ちました
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授業での相互実習では、自分も患者さん役をやるのですが、そうすることで診察台に座って治療を受ける患者さんの気持ちがわかってくるようになります。また、その中で、自分の悪い点や至らない点などもおおよそ把握できるようになるので、それらを踏まえた上で、実際の患者さんに向き合えたのは大きなアドバンテージですね。わからないことはすぐに質問して、とにかくメモを取っておくことを心がけました。

患者さんの笑顔に常にふれられることが、この仕事の魅力だと思います
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実習では知識や技術はもちろんですが、患者さんとの接し方やコミュニケーション方法をたくさん学びました。自分のやったことで喜んでくれたり、安心した表情になってくれたり、「ありがとう」と言ってくれたり…そこがこの仕事の一番の魅力だと思います。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、将来的には、細かな気づかいができて、小さな子供からご高齢の方まで様々な患者さんに信頼していただける歯科衛生士を目指しています。

学びを見守っていた先生からのメッセージ
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『優しさにあふれた歯科衛生士を育成』
一言で患者さんといっても、年齢や境遇といったものは様々です。時には歯科治療の範囲を超えた人生の悩みに寄り添うこともあります。ですから、高校時代に人間関係や健康問題などで悩んだ経験が活きる職業だと思うんです。他人の身になって考えることのできる、心の優しい人に入学してもらえたら嬉しいですね。