東京・渋谷区の整形外科クリニックに勤務して2年目。私はここで医師の指示のもと、施術・手技やリハビリテーション、骨折・脱臼の処置や整復などを担当しています。住宅街の駅に最も近い整形外科として、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の患者様に愛されています。慢性の痛みをお持ちの患者様は、やはり不安をかかえて来院されるのですが、そんな時に私は精一杯お悩みをお聞きして、少しでもその不安に寄り添えるように心がけています。すると帰り際に患者様から、「先生に診てもらえてうれしかった」といった言葉を笑顔とともにいただけることがあります。その瞬間私は「この仕事をやっていて良かったな」と心から思えるのです。
中学生時代に野球をしていてケガをした時に、多くのスポーツトレーナーさんにお世話になったことがありました。「素晴らしいお仕事だな。自分もなってみたいな」と思い、スポーツトレーナーになる方法を調べたところ、柔道整復師の国家資格をお持ちの方が多いということがわかりました。そこで学校選びを始めたら、新宿医療専門学校と出会ったんです。新宿医療専門学校は、施設が他の学校に比べてダントツに広くて綺麗で、しかもオープンキャンパスに行った時の先生やスタッフさんの笑顔や充実感が伝わってきたので、「この学校で間違いない!」と思い、迷わず進学を決めました。
入学前に感じていた通り、新宿医療専門学校ではとても良い雰囲気の中で勉強ができました。テストや国家試験の勉強でわからないところがあっても気軽に先生に聞ける環境でしたし、逆に先生からも「わからないところはない?」と聞きにきてくださったので、勉強のモチベーションがすごく高まりました。また仲の良い友だちもたくさんでき、お互いに復習したりすることはもちろん、勉強以外でもプライベートで一緒に遊びに行ったりアルバイトをしたりなど、充実した学生生活を送ることができました。
整形外科・内科 笹塚RMCクリニック 勤務/柔道整復学科/2021年卒/中学時代、野球のケガでお世話になった時にスポーツトレーナーという仕事に興味を持ち、その「近道」として柔道整復師を目指すようになる。オープンキャンパスで新宿医療専門学校に魅力を感じて入学を決意。学校で学ぶうちに、一人ひとりをケアできる医療の仕事の素晴らしさを知り、同時に学校の先生からの紹介もあり、現在の整形外科クリニックへの就職を決める。休日はSNSで知ったお店や温泉旅館などを訪れて気分転換を図っているとのこと。