現在は、作業療法士の国家資格取得に向けて勉強をしています。これまで人見知りで、自分から話かけることが苦手でしたが、授業で学生や先生と、実習先では利用者さんや職員さんなど年齢が違う人と話す機会も増え、色んな方々と話していく中でコミュニケーション技術を学び、自信が持てるようになりました。
実習先の作業療法士の方が利用者さん一人ひとりに合った話し方や対応の仕方を工夫していて、自分も一人ひとりときちんと向き合えるような作業療法士になりたいと思いました。将来は作業療法の知識や技術をしっかり学んで、利用者さんや職員さんから信頼され、関わる人を笑顔にできる作業療法士になりたいです。
専門学校は3年制のところが多く、かなり詰め込んだ内容になると思い、4年かけて学ぶことができる大学を選択しました。その中でも、クラス制などの少人数で授業を行っているところに惹かれこの学校を選びました。
担任制があり、クラス制で少人数で学ぶことができます。どの先生も丁寧に教えてくれるので、困ったことがあった時に相談しやすく、授業でも学生同士で話し合いや発言がしやすい環境があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 解剖学II | 日常英語 | ||||
2限目 | 運動学入門 | 教育学 | 文章表現法 | |||
3限目 | 健康科学 | 臨床心理学 | ||||
4限目 | 生理学I | 基礎作業学実習 | 機能解剖学II | 人間関係学 | 作業療法概論II | |
5限目 | 生理学I | 基礎作業学実習 | 機能解剖学II | 発達心理学 | ||
6限目 |
折り紙やブロックなどの作業を実際に行い、その作業について考える基礎作業学実習は、自分たちで経験するので、何が難しいかの想像がつきやすく、面白いです。 ※取材時(1年次生 後期)の授業内容になります。