お客様のお肌やメイクのお悩みや好みをうかがい、実際に肌へのタッチアップを通して、お客様一人ひとりに合った化粧品を販売しています。当社は全国の百貨店でショップを展開しているため、お客様からの知名度も高いブランドです。また、創業当初からブランドの世界観が統一されていて、毎シーズン魅力的なアイテムが登場し、私自身ワクワクできるところが魅力。新しいアイテムが発売されるたびに、自信をもって素敵だと思えるアイテムをお客様にご紹介できることをとても嬉しく思っています。
専門学校時代には、座学のほか実践的な授業を通じて、自分の知識を深められましたし、手技や立ち振る舞いを実践的に学べました。毎日しっかりと授業に取り組み、練習を重ねたため、校内コンテストで福岡校代表に選ばれたことも良い思い出です。真剣に取り組むことで、着実に技術が身につく実感ができました。また将来接客業に就くため、コミュニケーション力を磨くことも意識しました。学生スタッフとしてオープンキャンパスの運営や対応に携わったこともその一つ。人とコミュニケーションをとることの楽しさを知ることができたと思います。またこの経験を通じて、同級生と多く知り合い、卒業後も仕事の相談などができる大切な友人ができました。
お客様にパーソナルなご提案をするためには、お客様との密なコミュニケーションが大切です。普段からお客様ご自身に関心を持ち、個人的なお肌のお悩みや、メイク等の好みを把握するように努めています。ただ化粧品の紹介をするだけに終わらない親身な接客を通じて、NARSを好きになってほしい。それが新規のお客様獲得につながればとても嬉しいです。
資生堂ジャパン株式会社(NARS)/トータルビューティ科/2018年卒/福岡県立朝倉高等学校出身。学生の頃からメイクが得意で、友人をかわいくすることが好きだったという井山さん。美容全般を学べる学校を探して福岡ベルエポック美容専門学校のオープンキャンパスに参加。入学を決める前に何度も訪問して先輩と交流を持ち、学校生活や授業のことなどを質問したそう。その際、先輩方が親身にアドバイスをしてくれ、不安を取り除けた上、入学後の姿を想像できたのが入学の決め手に。業界で求められる人物像は?と聞いてみると「メイクやコスメが好きで、お客様、売場の仲間への気配りを考えられる方なら、きっと活躍できる業界です」と話してくれた。