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私立大学/千葉

チバカガクダイガク

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科

定員数:
40人

高度な技術と危機管理能力を兼ね備えたエアラインパイロット及び技術者を養成

学べる学問
  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 客室乗務員(キャビンアテンダント)

    航空機内で乗客サービスを行う

    航空機内において、乗客が快適な空の旅をできるようにサービスにつとめる。緊急事態が発生した場合には、旅客の安全を確保するのも仕事。神経の行き届いたサービスはもちろん、冷静沈着な判断や適切な処置を行えることも必要で、体力的にも精神的にもかなり重労働。(2024年8月更新)

  • 空港業務スタッフ(グランドスタッフ)

    発券から手続き、搭乗案内など空港内サービス

    空港カウンターでの乗客サービスが主な仕事。旅客案内や誘導・整理など飛行機に乗るまでと、到着後はロビーに送り出すまでの業務を行う。搭乗手続きや手荷物の受付、パスポート・ビザの確認、言葉に困っている人の案内役をつとめるなど仕事内容は幅広い。

  • 空港業務スタッフ(グランドハンドリング)

    空港内で航空機の到着・出発に伴う、航空機誘導・貨物搭載・給油などの作業を行う

    ボーディングブリッジの接続、航空貨物や旅客手荷物・機内食の運搬、給油、機体の牽引・誘導など、航空機の到着出発に伴うさまざまな空港内業務を総称してこう呼ぶ。マーシャラーもこの中の一職種。それぞれの業務に応じて「大型特殊自動車免許」「危険物取扱者」などさまざまな資格が必要になる。

  • パイロット

    航空機を目的地まで安全に操縦するスペシャリスト

    パイロットとは、飛行機やヘリコプターなどの航空機を操縦する仕事。民間の航空会社で旅客機を操縦するだけでなく、人命救助や物資輸送、報道取材、農薬散布などのために操縦するパイロットもいます。パイロットになるには操縦資格(ライセンス)を取得しなければいけませんが、「航空会社に就職」「航空大学校に進学」「パイロット養成課程のある大学・専門学校に進学」といったいくつかのルートで資格取得を目指せます。(2024年9月更新)

  • 航空整備士

    航空機の安全運航を支える、整備のスペシャリスト

    航空整備士は、飛行機やヘリコプターの安全運航を支える整備・点検・修理のスペシャリストです。空を飛ぶ航空機のトラブルは命にかかわる危険に直結するため、その責任は重大です。航空整備士として航空機の整備を行い、法令に基づいた安全基準を確認するためには、国家試験や独自の社内試験などにパスしなければなりません。就職先には、航空会社の整備部門や整備会社のほか、航空機を使用する企業、警察や消防などの官公庁、報道機関などがあります。(2024年9月更新)

  • 航空管制官

    空の交通を守るスペシャリスト

    航空管制官とは、航空機の安全な飛行を支える仕事です。具体的には、目視やレーダーを使用して航空機の位置・高度などを確認し、無線交信により航空機の離陸・着陸の許可を出したり、航空機同士の安全な間隔を確保するために誘導をしたりします。非常に専門性の高い航空管制官になるには、「航空管制官採用試験」と呼ばれる国家試験に合格し、国家公務員として国土交通省に採用される必要があります。 (2024年9月更新)

  • マーシャラー

    空港で旅客機を正確な位置に誘導

    マーシャリングとは、誘導の意味。広い空港で、巨大な旅客機を定位置まで導くのが仕事。手信号で到着便のパイロットに合図を送りながら、飛行機をボーディングブリッジの降機口にくっつけるように誘導する。トーイングトラクターで飛行機を牽引する作業も。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

初年度納入金:2024年度納入金 174万5000円  (航空マネジメントコースは132万5000円。入学金・学友会費を含む。パイロットコースは実習訓練費等別途)
年限:4年制

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の学科の特長

危機管理学部 航空技術危機管理学科の学ぶ内容

米国と日本での訓練で操縦技量と危機管理能力を持ったパイロットを目指す「パイロットコース」
学内の学びと、高度な操縦技量の修得で評価の高い「米国ヒルズボロ エアロアカデミー」と「ヒラタ学園」のアメリカと日本の両国でのエリート教育により、世界中の航空会社から選ばれるパイロットを育成。また、整備の視点からエンジンの構造なども理解した、危機管理能力を持つ人材を目指せるのも本学ならではの特徴です。
幅広い機械工学系分野で活躍「航空工学・ドローンコース」
流体力学等の航空理論を学ぶだけでなく、実物のエンジンに実際に触れながらジェット機の構造、エンジン、オペレーションなどを幅広く学び、設計技術、製造技術などを十分に理解し、航空業界はもとより、幅広い機械工学系分野で活躍できる人材を養成します。また、ドローンの設計や操縦を学べる科目も開講します。
航空業界の多様な業種のプロフェッショナルとして活躍「航空マネジメントコース」
航空業界の多様な業種への就職を念頭に置いた教育を展開。卒業後は航空会社のキャビンアテンダント、グランドスタッフ、ディスパッチャーや空港事業運営会社におけるさまざまな業種でプロフェッショナルとして活躍できる人材を養成します。

危機管理学部 航空技術危機管理学科の研究室

航空機の機体やエンジン整備を研究
まず学生に体験させ、その結果の善し悪しを議論し、整備の本質を理解するような訓練を実施。自分の頭で考えて自分で行動することにより、想定外のトラブルに出遭っても、主体的・能動的に行動できる能力が身につきます。また、技術、構造や電装などを実際に運航していた航空機のエンジンを使用して学べるのも特徴です。

危機管理学部 航空技術危機管理学科の学生

「すべては航空の安全のため。使命感を持って日々学んでいます」米崎実さん
「航空機の構造や空気力学、航空法規、材料力学、電気などを学修。また、それらに加え様々な分野で必要とされる「危機管理」を学ぶことで、より専門性の高い危機管理能力を身につけることができます」

危機管理学部 航空技術危機管理学科の教育目標

高度な危機管理能力を持ったエアラインパイロットと工学系技術者を養成
航空機の操縦・整備についての技術及び知識を修得し、さらに危機管理についての知識を修得。航空機の安全な運航に寄与するエアラインパイロット及び整備士、機械工学分野などの幅広い分野を支える技術者を養成します。

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千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の学べる学問

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の目指せる仕事

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の資格 

危機管理学部 航空技術危機管理学科の受験資格が得られる資格

  • 事業用操縦士<国> (飛行機) 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種)

防災士

危機管理学部 航空技術危機管理学科の目標とする資格

    • 無線従事者<国> (航空無線通信士) 、
    • 実用英語技能検定(英検(R))

    航空英語能力証明 ほか

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の就職率・卒業後の進路 

危機管理学部 航空技術危機管理学科の主な就職先/内定先

    スカイマーク株式会社、株式会社ソラシドエア、日本航空株式会社、ANA成田エアポートサービス株式会社 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の入試・出願

千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒288-0025 千葉県銚子市潮見町15-8
TEL 0120-919-126 入試広報課・受験生ホットライン
koho@cis.ac.jp

所在地 アクセス 地図
マリーナキャンパス : 千葉県銚子市潮見町15番地8 「銚子」駅から千葉交通バスで約10分 千葉科学大学・マリーナ前下車

地図


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