千葉科学大学 薬学部
地域・救急・災害医療の現場でチーム医療の一翼を担える、危機管理意識の高い次世代の薬剤師を目指す
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 219万5000円 (入学金+学友会費(2万5000円)を含む) |
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千葉科学大学 薬学部の募集学科・コース
医療の中枢を担う「薬」の専門家、研究者を養成
千葉科学大学 薬学部のキャンパスライフShot
- 「フィジカルアセスメント演習」患者シミュレーション人形を用いて聴診方法を学ぶとともに薬効の確認を行います。
- 「予防医学・セルフケア演習」ベッドが並んだ病室を模した演習室で、血圧測定や経皮的酸素分圧測定を習います。
- 「事前実務実習」薬局経営者の助言を入れて作った模擬薬局で、患者様とのやりとりを実地に練習します。
千葉科学大学 薬学部の学部の特長
薬学部の学ぶ内容
- 薬学部の学び
- 千葉科学大学は危機管理学部を設置した日本で最初の大学で、危機管理の素養を持った各分野の専門家を養成しています。薬学部においても危機に対する意識の高い薬剤師を養成します。
近年、薬剤師に求められるものが多様化し、本学薬学部では、薬剤師として必要な知識や技術といった基本をしっかりと身につけるとともに、社会の変化に柔軟に対応できる能力を有する「薬剤師+α」を養成するために以下の講義、演習を実施しています。
- ■学びの流れ
- <1年次>:基礎知識を徹底的に学ぶ(化学・生物・物理・解剖生理学)
<2年次>:専門科目(基礎薬理学・薬品合成化学・衛生薬学など)
<3年次>:専門科目(薬物動態学、製剤学、臨床生化学、薬物治療学など)
<4年次>:専門科目(個別化医療学、多職種連携とプロフェッショナリズム、事前実務実習など)
<5年次>:病院・薬局実務実習(希望地域にて)
<6年次>:実務実習事後演習、卒業研究
※4~6年次に研究室配属(個別指導体制)、卒業研究の実施
- ■独自の学習システム
- ・こまやかな学習支援体制
低年次では「まなび場」という本学独自の補習教育を徹底し、理系科目の基礎に加えて、それぞれの学生に合った学習方法を定着させることで、専門科目の理解が進むように学習支援します。さらに、アカデミックアドバイザー制度を導入し、一人ひとりの学修進度に合わせたサポートで国家試験合格を目指します。
- ■千葉科学大学薬学部でしか学べないこと
- 「救急・災害薬学」、「ヒューマニズム」、「予防医学・セルフケア演習」、「フィジカルアセスメント演習」など、看護学部と危機管理学部(保健医療学科)の各分野を専門とする教員から、災害時や在宅医療を行う上で必要となるバイタルサインの測定法や介助技術など、多職種との連携を学びます。
また、大学前の海水浴場で水難救助方法を学んだり、大学周辺で薬草を探す実習など、大学周辺の自然環境に恵まれた千葉科学大学薬学部ならではの学びがあります。
薬学部の資格
- 受験資格が得られるもの
- 薬剤師<国>国家試験受験資格
危険物取扱者<国>【甲種】受験資格
薬学部の施設・設備
- 実習施設
- ○高機能患者シミュレーション人形
患者の病態と薬効を再現する等身大の高機能な患者シミュレーション人形を複数所有
○核磁気共鳴装置
Bruker Biospin製 AV400M 型装置を用いて化合物の構造を同定
○模擬薬局・模擬病室
薬局経営経験のある教員監修の模擬薬局を設置
○薬草園・温室
さまざまな薬用植物・有用植物をキャンパス内の専用施設で栽培
薬学部の学部のプロフィール
- 多職種と連携して“いざ”という時に活躍できる人材を目指す
- ■これからの社会の変革に対応できる『薬剤師+α』の養成
薬剤師に求められる知識、技能を基盤に社会の変化、救急・災害医療などにチーム医療の一員として対応できる薬学の専門家を目指します。
■薬学部の特徴
1.個別指導による基礎学力の定着
2.ひとり一人の成長に合わせた学修のサポート
3.危機管理の意識の高い薬剤師を養成
4.社会の変革に対応できるプラスアルファのカリキュラム
薬剤師として当然有する知識や技術だけでなく、災害や事故などの緊急事態や少子高齢化などの社会環境の変化に柔軟に対応できる能力を有する薬剤師の養成を目指します。
開学以来累計1,000名以上の薬剤師を輩出しています。病院や薬局などで指導的立場となって活躍している卒業生が多数います。