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文部科学省以外の省庁所管の学校/大阪

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プロフェッショナルとしてやりがいを感じられると思います

岡田 卓馬  香川県出身  2018年度入学
Q:航空管制運航情報官(航空情報科)を目指したきっかけは?
A:私の父親が航空関係の仕事をしていることもあり、家族と空港に行く機会が多かったため、幼い頃から航空関係の仕事への憧れを抱いておりました。具体的にはどのような仕事をしたいかはっきりしておりませんでしたが、高校時代の進路選択の際、航空関係の仕事のことを調べていく中で幅広く航空に携わることができる航空管制運航情報官のことを知り、目指すようになりました。
    
Q:入学前後で印象が違ったことはある?
A:航空保安大学校に入学すると寮生活になるため外出制限や集団行動を意識した生活を想像しておりましたが、実際は想像していたよりも自由に行動できる上にすぐ近くに同期がいるため、平日の授業終了後や休日は趣味や遊びに出かけることができ、楽しく生活することができました。

Q:生活環境の大きな変化にどう対応した?
A:はじめは生活に必要なものを買いそろえたり、料理や家事等を自分一人ですることに不安はありましたが、寮生活だったため困ったことがあれば同期や先輩にすぐに相談でき、不安を和らげることができました。
また、卒業後は羽田空港に赴任しましたが、赴任当時、新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を自粛する必要がある中で本格的な一人暮らしがスタートし、初任地での緊張や不安を感じておりました。しかしながら、寮生活を通じて一人暮らしに慣れていたことや、同官署に在学中の先輩や同期がいたためこまめに連絡を取ることができ、不安な部分は相談し合いながら解決し環境の変化に対応することができました。

Q:在校時の楽しかった思い出を一つ教えて?
A:休暇時に、同期とマレーシアに旅行に行ったことです。モスクや寺院を観光したり、夜市を巡ったり、国内では味わえない非日常を体験でき、楽しかったです。

Q:受験を考えている皆さんにメッセージをお願いします!
A:航空関係の仕事は専門性が高く、とっつきにくさを感じる方も多いと思いますが、航空保安大学校では業務に必要な知識や技量を基礎からしっかりと学ぶことができるため、航空に関する知識が少なくても安心して受験していただけると思います。
また、卒業後は赴任先で現場OJTを経て航空管制運航情報官として幅広く航空関係の仕事をすることになり、航空に関する知識をさらに増やし経験を積みつつ、航空の安全を支えていくことになります。私のように幼い頃から航空関係の仕事をしたいと思っている方はもちろんのこと、航空業界にあまり馴染みのない方でもプロフェッショナルとして行う専門性の高い業務へのやりがいを感じることができると思います。皆様、航空の安全、そして未来を航空管制運航情報官として一緒に支えていきませんか。
航空保安大学校(文部科学省以外の省庁所管の学校/大阪)
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