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尚絅学院大学、「就学支援 Support 2020」支援
2020/9/3
尚絅学院大学は、「就学支援 Support 2020」を支援する。



新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対応について、前期授業について当分の間は、全面的に非対面型の方法で授業を実施することとした。また、教職員の勤務形態に在宅勤務を導入し、いわゆる3つの密が重ならないことを徹底する措置を講じている。このため、学生の皆さんにとっては、新入生の皆さんにとっては特にそうだが、これまでにない形態の授業を受けることや、自分の学びが続けられるだろうかなど、たいへん大きな不安を抱いていることと思う。具体的には、通信環境やパソコンが用意できていない、アルバイトができなくなって困っている、家計が急変してしまった、など個々の状況下で様々な問題、不安があろうかと思う。



尚絅学院大学は、今後もしばらくは続くであろう非対面型の授業に、一人も取り残すことのないよう、また長期化が懸念されるCOVID-19による影響に対し、学生のために・学生とともに打ち勝つために、以下に掲げた「就学支援 Support 2020」を進めて行く。



1) 学生生活支援

1. 学費減免制度等の創設

家計の急変により、学業の継続が困難となった学生に対し、JASSO(日本学生支援機構)による就学支援制度及び本学独自の学費減免制度等についての相談を充実するとともに、新たに緊急学費減免制度を創設し、また、必要に応じこれを補完する緊急給付金の創設についても検討する。

【具体的な取組み】

● 新型コロナウイルス感染症に伴う授業料減免制度募集(5/29~)

● 尚絅学院修学支援事業募金に2020年度限定の「対コロナ修学支援」を設け、新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済的支援を推進(5月~)

● 【尚学会】学資援助金給付(全学年対象)募集(7/29~)

※「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』について募集(5/22~)〔文部科学省〕



2. 学納金の納付期限への対応

2020年度前期の学納金の納付延期・分割に関しては、既に申請期間を1ケ月延長し5月20日までとしている。さらに納付期限についても、現状は前期6月30日としているところ、後期学納金も含めた納付期限の延長について検討しており、前期は8月31日まで延期することとした。後期については、決定次第公表する。

【具体的な取組み】

● 後期の延納・分納の締切り:12月20日(納付金納入に関する規程)

● 後期の納付最終期限の延期については、検討中



3. 学内での働く機会の提供と学生間のつながりの創出

スチューデントアシスタント、ティーチングアシスタント、ピアチューター、ワークスタディなどの学内で働きながら学べる機会を拡大する。現在は、遠隔による授業の支援が中心となっているが、今後、活動内容の幅を広げ、できるだけ多くの学生が参加できる企画を検討している。詳細が決定したものから順次募集を行う。



この取り組みにより、学年の違いや学群・学科の違いを越えた学生による学生のための連携を創出する。

【具体的な取組み】

● スチューデントアシスタントの遠隔授業配信サポート活用(4/22~)

● ワークスタディ活用(6/19~)



4. 情報発信と心身の健康相談対応

学生・保護者の皆様に対して、学長メッセージ等で大学の状況・考え方を、随時ホームページや学生ポータルサイト(Campusmate-J)で配信している。また、新入生に対しては学長の動画メッセージを配信するとともに、各学類のオリエンテーションの内容を動画で配信している。



COVID-19拡大防止、ならびに心身の健康管理に関する様々な情報を学生支援センターを中心に随時発信するとともに、保健室および学生相談室では、電話等による相談にも応じている。

【具体的な取組み】

● 新型コロナウイルス感染症対策に伴う心理的な変化や対応について掲載(4/9)

● 非対面(電話、オンライン)による相談(4/9~)



5. 皆さんの声を大学の取り組みに反映・ともに実現を

学生生活の現状把握のためのアンケート等を随時実施するとともに、様々な形で皆さんから寄せられた意見を基に、様々な取り組みに反映させていく。

【具体的な取組み】

● 遠隔授業受講に伴う通信環境等実態調査(4/6~4/12)



2)きめ細かな学習・キャリア支援

6. 通信環境改善のための支援

通信環境が十分でない学生に対して、非対面型授業受講のためのノートパソコンおよびタブレットの貸し出しを行っている。また、通信環境の改善のための相談に応じている。



さらに、配布資料の印刷体が必要な学生への郵送、並びに大学生協の協力も得て指定教科書の郵送サービスを、送料無料で実施している。

【具体的な取組み】

● 生協購入の指定教科書の郵送料負担(4月~)

● 遠隔授業を受講する環境のない学生へ授業資料郵送(4/22~)

● 学生へのパソコン・タブレットの貸出し(郵送貸出し5/14~、対面貸出し6/22~)

● 遠隔授業に伴う通信環境について携帯各社サポートプランの紹介(5/20)

● オンライン授業を聴講する教室の借用(6/22~)

● LTE(通信機能付)パソコンの貸出し(8月~)



7. 非対面型授業のフォローアップ

非対面型授業について、学生からの要望や授業担当者からの情報を基に、受講環境の把握・改善、並びに授業内容の改善を行っている。また、必要に応じてアドバイザーやクラス担任が、声がけ・相談を行っている。受講状況で意見や不安がある場合は、授業担当者、アドバイザーやクラス担任、あるいは教務課へ連絡。

【具体的な取組み】

● 学長による新入生への動画メッセージ(4/13、4/20)

● 新入生向け動画によるオリエンテーション(4/14~)

● 新入生ガイダンス(対面)(6/6~6/13)

● 学修支援・学生生活支援を促進するためLMS(学習管理システム)を後期から導入予定



8. 学習サポートセンターによる学習支援

学習サポートセンターでは、現在非対面型の学習に関し随時個別相談に応じている。また、レポート対策・文章基礎特訓コースは学生ポータルサイト(Campusmate-J)を使った非対面型で始めした。また、ピアチュータによる相談を非対面で開始する予定で準備している。

【具体的な取組み】

● 「朝日新聞時事ワークシート」を活用した自宅学習サポート(4/8~)

● レポート対策コースのテキストのキャンパスメイトによる配布(4/15~)

● 非対面形式による個別学習相談実施(5/7~)

● ピア・チューターによる相談(5/22~)



9. 図書館蔵書の貸し出し郵送サービス



図書館蔵書の貸し出し申請をネットで受け付け、送料無料で郵送するサービスを実施している。また文献複写サービスについても同様の対応をする。

【具体的な取組み】

● 図書の郵送貸出し(5/1~)

● 郵送による文献複写(7/22)





10. 就職・キャリア支援

進路就職課を中心に、クラス担任、ゼミ担当教員等がメール等を用いた進路相談、WEB面接の指導など、遠隔でのサポートを行っている。また、学生が自宅外でWEB面接を受けるための会場支援も行っている。

【具体的な取組み】

● メールおよびオンラインによる相談(職員+キャリアカウンセラー)(4月~)

● Zoom面接対策(4月~)

● Web面接用のホテル部屋借用補助(4月~)

● 履歴書の郵送提供(4月~)

● 面談指導開始(6/22~)





〇 その他


【具体的な取組み】

● 対面授業開始における早朝のバス減便への対応としてのラピバス運行(6/30~)



3)学内の施設・設備利用ならびに対面支援の段階的再開の実現に向けた感染防止対策の徹底

11. 学内の感染防止対策の徹底

感染状況を慎重に見極めながら、段階的に学内への入構制限を緩和し、学内の施設・設備を利用していけるようにしていく。それに合わせ、各種窓口や食堂、生協売店に飛沫感染防止シールドを設置した。また、感染防止のためのガイドラインを整備し、3密状態の回避を徹底するとともに、学内におけるマスク着用・検温・手指の消毒、および学内の施設・設備の消毒の徹底など、感染防止ための環境整備を講じる。



まず、その第一弾として非対面型授業の受講に大きな支障がある学生が大学の施設・設備を利用して学習する場合や、就職活動などで困っている学生に対しての相談・指導の場合について、通学における感染リスクも考慮しながら、大学への入構を許可制の下で認めることとし、5月20日より申請受付を開始する。さらに、学生の皆さんの要望もお聞きしつつ、慎重に状況を判断の上、十分な受け入れ態勢を整えて、入構制限の段階的緩和を進めて行く。




■詳細リンク先(http://www.shokei.jp/picup/detail.php?p=323)
尚絅学院大学(私立大学/宮城)
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