公務員試験に合格した私は、第一志望だった「学校事務」という職業に就いています。先生方の通勤手当や扶養手当の管理をはじめ、子どもたちが使う画用紙や折り紙などの文房具の購入、学校の設備について破損個所の修理などを幅広く担当。自分が取り組む仕事の一つひとつが、先生や子どもたち、保護者の皆さんの役に立っていることにやりがいを感じています。自分の仕事に少しずつ自信がついてきた今、目指しているのはプライベートのさらなる充実です。私は中学・高校時代、吹奏楽部に所属していたので、あらためて楽団に入団するか、いっそ自分が楽団を作るか、どちらかを実現しようと考えています。
高校3年生の進路選択の時、子どもが好きな私は「学校に関わる仕事がしたい」と思いました。また同時に「公務員になりたい」とも考えたのです。学校に関わる業務で公務員といえば教員が定番だと思いますが、私が関心を持ったのは「学校事務」という仕事。とにかく公務員対策ができる専門学校を探そうとネット検索した結果、私の願いを叶えるのに最適な学びの場、大原簿記法律専門学校難波校「学校事務・警察事務職員コース」と巡りあえました。他にもいろんな学校のオープンスクールに参加したのですが、キャンパスの雰囲気が良く、交通の便も良いことから本校への入学を決めました。
学校事務(公務員)という目標達成に向かって、1年生の時からしっかりと授業を受けて学んでいました。とくに公務員試験の過去問対策に力を入れ、毎日欠かさず解いていたことが、一発合格という嬉しい結果につながったのだと思います。大原学園が強みとしている資格対策については、電卓計算能力検定で初段を取得! マナーの授業で学んだ技術は、社会人になった今、しっかりと活かされています。なかでも電話対応の技術は、日々の業務に役立っており、親身になって指導してくださった先生方に感謝しています。専門教科の指導から進路相談まで、良い先生にたくさん出会えたことが学生生活の最高の思い出です。
大阪市学校事務/学校事務・警察事務職員コース/2019年卒/公務員として学校に関わる仕事を希望していた本間さん。専門学校の公務員コースを探していたところ、希望の職種を掲げる「学校事務・警察事務職員コース」と出会って入学。実践的な学びで着実にスキルを磨き、見事に夢を実現する。「仕事に対する考え方は人それぞれです。自身のやりたいこと、興味を持ったことに取り組んでも良いと思います。ご自身が思っている以上に多くの学校があるので、新たな夢を見つけて突き進むのもいいでしょう。その中で公務員という仕事を目指すのであればとても嬉しいです。とにかく目の前の目標に向かってチャレンジあるのみ!」