【花とゆめ 別冊フレンド担当付】島谷 愛佳さん 自分の作品への評価がやりがいです
精華高等学校
島谷 愛佳さん
自分の描いた絵やマンガが評価された時やりがいを感じます。今は仕事が楽しくて仕方ないです。
Q1.マンガ家になりたいと思ったきっかけは何ですか?
A1.子供の頃から絵を描くのが好きでした。高校3年生の時、悩んだ末にやっぱり絵の仕事に就きたいと思い大原に入学しました。当初はイラストコースでしたが、課題でマンガを描いた時にその魅力に気づき、どんどんのめり込んでいきました。そしてついに自分の職業にまで繋がりました。
Q2.大原学園で学んだことが現在の仕事でどのように役立っていますか?
A2.デッサンからペンのトレーニング、ネームやコマ割りまで、たくさんの技術を学びましたが、それだけでなくマンガに取り組む姿勢には非常に影響を受けました。苦手をなくしていくだけでなく、自分の強みになるところを伸ばすという考え方は今でも大切にしています。
Q3.学生時代の友達についての思い出やエピソードを教えて下さい。
A3.みんなで似顔絵を描いたり、チームを組んでストーリーを出し、合同でマンガを作ったりとマンガコースならではの取り組みが印象に残っています。同じ夢を目指していても、ライバルという意識はあまりなかったです。刺激を与えあいながら、友達と一緒に制作することで生まれる発想が新鮮でした。