「あなただけの特別なかわいいを叶える」をコンセプトとした韓国生まれのメイクアップブランド「ETUDE HOUSE」の渋谷109店で、美容部員として頑張っています。ファッションの情報発信地で仕事をすることはとても刺激的。芸能人にも人気のブランドだけに、注目度も高く、毎日たくさんのお客様が来店されます。私の役割はブランドの魅力を伝えることと、個性に合わせた「かわいい」メイクを提案すること。これからも、お客様の「かわいい」をたくさん引き出せるように、スキルアップしていきたいです。
姉の友人が札幌ビューティーアートに通っており、その方に憧れて入学を決めました。カリキュラムも魅力的で、美容の基礎全般を学んだあと、適性ややりたいことに合わせて専門的な学びができるところや、さまざまな資格にチャレンジできるところも、私に合っていると思いました。資格取得のための勉強は大変でしたが、もともと興味がある分野なので、学ぶことが楽しかったですね。私はメイクのほか、パーソナルカラー、ネイル、エステなど6つの資格と、ビジネスマナー検定を取得。資格や検定を持っていると、就職の際に役立つだけでなく、現場に出てからもさまざまな場面で活かされています。
美容業界はどんどん変化していくので、憧れの仕事に就いてからも日々学び続けることが欠かせません。技術的な面はもちろん、流行を先取りしながらお客様に提案していくスピーディな対応力も必要です。一見とても華やかな世界ですが、実は地道な努力や、勇気と行動力が求められる仕事でもあるんです。社会に出てからこの仕事にやりがいを持って続けていくための原動力になるのは、学生時代に身につけた美容の基礎と、仕事が好きという気持ち。皆さんも学生時代にしっかりと学んで、この業界に飛び込んできてください! 一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
ETUDE HOUSE 勤務/トータルビューティー科 メイクアップコース/2018年3月卒/札幌ビューティーアート専門学校を卒業後は、上京して就職。「東京で仕事をすることはとても不安でしたが、先生方のサポートもあり、念願だったお店への就職が決まりました」。就職活動の際、大きな自信につながったのは、学生時代に身につけた美容の基礎と、6つの資格、ビジネスマナー検定だったという。将来の目標は提案力のあるメイクアップアーティストとして活躍すること。「ETUDE HOUSEが生まれた韓国でも仕事ができたらと思っています」。