心理学といえばカウンセリングなど人の話を聴くことが入学前のイメージでしたが、学びを通して、体の機能と心の関係、絵や作業の様子から心を読み解くなど多彩なアプローチと手法があることを知りました。また学業以外では、寮やサークルなどで他学部・学科の人と関わることも多くあり、いろんな話ができるのも楽しいです。
自分に合う心理職を探すため、心理学の多岐に渡る分野について調べているところです。いま興味を持っているのは、さまざまな悩みを抱える高校生に寄り添うスクールカウンセラー。チューターの先生とも相談しながら、本学でベースとなる知識を養い、将来はここで学んだことを活かして、人の心を助ける心理職に就きたいです。
人の話を聴くのが好きで、何か人の助けとなれる職に就きたいと考えていたところ、心理学を勧められました。本学は、少人数制で先生との関わりが深く、大学院も併設されていて院生と交流できるのも魅力だと感じました。
心理学の分野はいろいろあるので、幅広い分野に詳しい先生がいるかどうかは重要。専門にしたい分野が決まっているならカリキュラムの確認を。将来に向けてどんな授業や実習が受けられるかも注目すべきポイントです。
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1限目 | 公認心理師コース演習I | 集団心理療法演習I | 心理学実験I | 公認心理師の職責 | ||
2限目 | 知覚・認知心理学 | 心理学研究 | 心理学実験I | |||
3限目 | 関係行政論 | 心理学ビジネス英語I | ||||
4限目 | 心理学研究法演習 | 経営学 | ||||
5限目 | 発達心理学 | 発達心理学 | ||||
6限目 |
日常の中の心理学を扱う「知覚心理学」、錯覚を体感して脳の仕組みを知る「心理学実験」といった、おもしろい授業が多数。グループワークを多く行うので客観的な考え方や他者との協働も学べています。