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山口調理製菓専門学校、山口県の料理人として唯一「卓越した技能者表彰(現代の名工)」に選出
2023/2/6
山口調理製菓専門学校教員の道法昭英先生(西洋料理)が、「卓越した技能者表彰(現代の名工)」に選ばれた。
「卓越した技能者表彰(現代の名工)」とは、厚生労働省が、優れたものづくりの技術を多くの人に知ってもらい受け継いでいこうと、特に優れた技能を持つ職人や技術者を毎年表彰するもの。
今年は山口県で3名、料理系の職人としては唯一の選出となった。
道法先生は、およそ30年前にホテルの宴席での調理を効率的に行うため、加熱処理をした食品を急速に冷やし、食事の時間にあわせて再び加熱して提供する「クックチル」という調理法を全国でもいち早く取り入れたほか、真空調理を活用し高齢者などのえん下食、「つぶし食」を開発した。
このような長年の功績を称えられ、今回の受賞となった。
また、11月29日(火)に「卓越した技能者表彰(現代の名工)」の伝達式および受賞報告が山口県庁で行われ、村岡山口県知事から記念品を受け取った。
受賞報告では、時折笑顔を交えながら開発の苦労や喜びを話されたほか、「今後も学生など若い料理人の育成にも尽力し、技能五輪の入賞をめざします!」との力強い言葉もあった。
■詳細リンク先(https://www.yafc.ac.jp/archives/3642/)
「卓越した技能者表彰(現代の名工)」とは、厚生労働省が、優れたものづくりの技術を多くの人に知ってもらい受け継いでいこうと、特に優れた技能を持つ職人や技術者を毎年表彰するもの。
今年は山口県で3名、料理系の職人としては唯一の選出となった。
道法先生は、およそ30年前にホテルの宴席での調理を効率的に行うため、加熱処理をした食品を急速に冷やし、食事の時間にあわせて再び加熱して提供する「クックチル」という調理法を全国でもいち早く取り入れたほか、真空調理を活用し高齢者などのえん下食、「つぶし食」を開発した。
このような長年の功績を称えられ、今回の受賞となった。
また、11月29日(火)に「卓越した技能者表彰(現代の名工)」の伝達式および受賞報告が山口県庁で行われ、村岡山口県知事から記念品を受け取った。
受賞報告では、時折笑顔を交えながら開発の苦労や喜びを話されたほか、「今後も学生など若い料理人の育成にも尽力し、技能五輪の入賞をめざします!」との力強い言葉もあった。
■詳細リンク先(https://www.yafc.ac.jp/archives/3642/)