私は保育士として5年間勤めていた当時、別の園に所属する複数の保育士と情報交換を行っていました。そうして分かったのは、園ごとに指導内容が大きく異なること。それらを統合することで保育士の可能性はまだまだ広がっていくと確信し、さまざまなノウハウを学生に身につけさせたいと考えて本校の教職に就きました。私自身は保育士時代、子ども一人ひとりのほんの小さな「やってみたい」という気持ちを大切に寄り添ってきた自負があり、その素晴らしさも伝えたいと考えています。園庭の芝生に手作業で畑を作った時は苦労しましたが、園児や保護者は大喜び。学生には、子どもと一緒に感動の瞬間を味わってほしいと願っています。現在は「保育内容総論」や「乳児保育」など、保育の基礎的分野を指導。知識が記憶に残るよう、実習に力を入れています。
親しみやすい曲を題材に、マンツーマンでの丁寧なピアノレッスンを実施
「保育内容健康」「保育内容総論」の授業では、自分の成功と失敗を実例として話しながら取り組んでいます。「保育実技」は、四季折々の工作や行事の準備を学生と実施。さらに「保育実習」では、学生の不安な気持ちを汲みながら課題を明確化し、目標を設定しています。学生自身に考えさせることも重視しており「何を学びたい?」「あなたはどうしたい?」「次はどうする?」といった質問を投げかけては、学生の答えを言語化させています。妻が現役の保育士であること、子どもが2歳であることも、未来の保育士を育てる上で役立っています。
苦手を無くし、得意を伸ばす教育を実践。2年間での資格取得を実現させる指導を行っている
「保育士に興味があるけど大変そう……」「男性の保育士ってどうなんだろう?」。不安な気持ちもわかりますが、保育にはそれ以上の楽しさが絶対にあります。先生と、仲間と一緒に、夢の実現へ向かって進みましょう!
中学時代、年齢の離れた妹の成長や変化に感動と驚きを感じ、わざわざ部活動を辞めて妹の世話を手伝いはじめた藤原先生。現在は幼い子どもの健やかな成長を願いながら、学生の夢・実現を支援している。教育者としては、「園児に手本を示し、保護者に信頼される保育士を育てるべく、保育の授業だけではなく人間教育にも熱心に取り組み、学生との個別面談の機会を数多く設定することで、悩みを素早く解消し、学びに集中させている。
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