現在は追手門学院幼稚園で年少クラスを担当しています。はじめての集団生活でなにも分からずにいた子が、なにもできないところから、少しずつできることが増えていき、自分から行動したりするのが見えはじめ、笑顔で遊びだすようになった時などは、この仕事をして本当によかったなと思えます。また、以前担任を持った子が、今でも僕の名前を呼んでくれたり、笑顔で接してくれたり、何かあった時、一番に僕の所へ来てもらえたりすると、信頼してもらえているなと、とても嬉しい気持ちになりますね。
入学前に、保育施設へ訪問させていただく機会があり、そこで見た先生の働く姿と、子どもたちのとても楽しそうな笑顔に惹かれ、幼稚園の先生を目指したいと思うようになりました。保育の仕事に就きたいと考えはじめてから、さまざまな専門学校の情報をインターネット上で調べ、自分なりに比較検討した中で、2年間で保育士の資格と幼稚園教諭の免許状が取得できる大阪保育こども教育専門学校へ。卒業時には、保育士の資格と幼稚園教諭の免許状に加え、社会福祉主事任用資格の取得もできました。
子どもの目線になって、全力で一緒に楽しんでいます
幼稚園での実習では、座学の授業で得た知識や、教科書の中でしか見たことのなかった、実際の現場の雰囲気を知ることができました。子どもたちが笑顔でお遊戯する場面を直に見たことで、先生という仕事への想いが強くなりました。また、学校での生活発表会では、全体のリーダーをさせていただいた時に、全員をまとめる難しさを知ると同時にみんなを引っ張っていく強さが必要だということを勉強させていただきました。この経験が、今の職場でほかの先生や子どもたちとの関わりにとても役立っています。
わかりやすく丁寧に感情をこめて読み聞かせしています
追手門学院幼稚園/2年制 保育士・幼稚園教諭コース/今はまだ先輩たちの保育を勉強する立場だというが、今後は自分なりのやり方で保育を行い、子どもたちの「やってみたい」を引き出せるようになりたいというのが次の目標だそう。保育の仕事は「見る」と「やってみる」では大きな違いがあるという蒲生さん。興味を持った幼稚園や保育園には、可能であればどんどん見学や体験に行ってみることが大事だと、これから先生を目指す学生たちにアドバイスを送ってくれた。
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