東京スクールオブミュージック＆ダンス専門学校／好奇心の授業（動画映像配信クリエーターワールド）【スタディサプリ進路】

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好奇心の授業

登録者3000人でも、稼ぐことが可能！？

VTuberが授業も担当します！

「BOOGY VOXX」さんの講義

マーケティングの講義

まずは、「めっちゃ考える」ことが大切

　さまざまなエンターテイナーが活用しているのが動画投稿配信サービス。最近では、VTuberの活躍も注目されています。VTuberとはバーチャルYoutuberのことで、バーチャルなキャラクター（アバター）を使って、動画投稿やライブ配信を行っています。
　TSMでは、人気VTuberを講師に迎えた講義を展開。バーチャル音楽ユニットとして活躍中の「BOOGY VOXX」さんは講義の中で「VTuberデビューまで、めっちゃ考えました。特に悩んだのが、ターゲティングです」と言います。
　ターゲットを決める際に、最初に考えたのがコアなファンたち。しかし、新しいファンの獲得を視野に入れ、一気に範囲を広げて「面白いことが好きな全人類」をターゲットに決めたそうです。その他、さまざまなことを練り、スタートまでの準備期間はなんと10ヶ月も。
　じっくり考え、準備することが大切なのです。

VTuberの収入って？

　バーチャルエコノミストとして活躍しているVTuberの「千莉」さんは、マネタイズ、つまり稼ぎ方を授業で解説してくれました。
「登録者数3000人でも、稼いでいる人はいます」と、いきなり意外なコメント。「YoutuberやVTuberの収入として知られているのが広告収入。動画に挟んだ広告が再生されるとお金になります。ですが、再生単価はわずか0.1～0.3円。ここで稼ぐのは大変です。ありがたいのが、いわゆる“投げ銭”ですね。あと、メンバーシップ。こちらは継続して収入が得られます。この他、企業様からの案件、自作グッズ販売、ファンクラブなど。マネタイズ方法はたくさんあります」。
　広告収入以外の割合が、はるかに多い人もいるとか。もちろん、誰でも稼げるわけではなく、信用こそがマネタイズに必要だそうです。
　このように、プロからリアルなノウハウや裏話などを伝授してもらいながら、新時代のメディアの活用術を学んでいきます。

メディア学

東京スクールオブミュージック＆ダンス専門学校動画映像配信クリエーターワールド

VTuberは、見た目や環境に左右されず好みの姿をカスタマイズでき、バーチャル空間にありながら身近で、アニメキャラクターのようでありながらリアルに生きる、新しい活動を実現しています。「中の人」の個性・魂をどう表現し活動していくか、パフォーマー要素＋デジタルスキル・マーケティング・企画立案などさまざまなクリエーター要素も学びながら構築していきます。